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カテゴリー:怪異と伝奇
●今日のオカ板
タイトルが不気味でいい感じにホラーだ。
錯乱した文章の真意について色々と推測して楽しむスレですね。明確な回答は無いのでしょうが、この種のスレは実に楽しいです。
色々と和んだ。
それにしても、途中でゴキブリ怖いの話になってるのは何故だろう。みんなそんなに奴のことが嫌いですか。海外産だと綺麗なのもいるといいますのに。
ゴキブリ秘宝館さんの情報が充実しております(言うまでもありませんがゴキブリが苦手な方はご注意を)
●今日の私信
遅ればせながら帆掛さんがいいです >西山さん
それにしても世に怪奇小説党は少ないですからのう……サイコホラーはともかく、ジェントル・ゴースト・ストーリー愛好家となると見つけるのも大変な気が。
●WEB拍手レス
そこで哲学者サッカー。
ニーチェが主審の孔子に「論語には自由意志がない」と抗議して警告くらうサッカー。
ライプニッツがキーパーをしていたのに大爆笑でした。
モナドは動かないっての。
●今日の吸血鬼
本読みの憂鬱さんより。WEB拍手でも情報をいただきましたが(有り難うございます)、ドラッケンフェルズシリーズは無事翻訳発売されるようです。発売日は10/1にHJ文庫よりですね。
キム・ニューマンといえば何といいましても、かの大傑作クロスオーバー伝奇ホラー『ドラキュラ紀元』三部作でありますが、今回翻訳されるのはドラキュラ紀元シリーズの主役、ジュヌヴィエーヴ・サンドリン・ド・リール・デュドネの物語です。その昔に一部が翻訳されていましたが長らく絶版でしたのでまことに嬉しいですね。
未読の方のために補足しておきますと、ドラキュラ紀元三部作とは、ドラキュラ紀元、ドラキュラ戦記、ドラキュラ崩御の三作を指します。吸血鬼が大英帝國を支配した架空の世界を舞台としており、古今東西あらゆる作品からの吸血鬼が登場する一大伝奇娯楽活劇ですね。東出さんも絶賛しておられます(よね、確か)。
三部作は残念ながら絶版ではありますが、大きな書店や新古書店で意外と簡単に発見できます。これを機会に復刊されると嬉しいなあ。
とまれ、発売の折には皆様是非ともお買い上げを。
●今日の未知の世界
超常現象・奇現象・オカルトの総合同人誌SPファイル。夏コミで第五号が頒布です。
同人誌といいましても、執筆陣は志水一夫、原田実などかなりの豪華さ。特集は「なければ創ろうUFO事件」ということで、いかにしてリアリティのあるUFO事件を作りあげるか解説しているようです。これは期待大だな。
個人的には「大型哺乳類UMAは実在するか?」の記事に期待しています。大型哺乳類は、恐竜が絶滅した以後隆盛を誇りました。その一部は人類と共存していたようであり(例えばグロッソテリウムは約1万年前まで生息していました)、そのためか目撃されたUMAが大型哺乳類の生き残りとされることも珍しくありません。ナンディ・ベアなど典型的ですね。
個人的には大好きなテーマのため、今から楽しみです。
ついでにお勧めのUMA本をリストにしておきますね。
・未確認動物UMAの謎(著者が並木伸一郎ですので信憑性はありません。しかしながら、写真の豊富さが素晴らしい)
・幻の動物たち―未知動物学への招待(原著1985年ながら未だに古びない未知動物学の名著)
・Mysterious Creatures: A Guide to Cryptozoology(質量共に凄まじいボリュームのリファレンス。UMAファンというより未知動物学者向け)
・驚異の未知動物コレクション(間違いが多く資料的価値はありませんが、図版が豊富で見ていて楽しい)
・プロフェシー(あのモスマンを追いかけたノンフィクション。いかがわしいがこの上なく面白い。名著『モスマンの黙示』の改訳文庫化です)
・UMAファン~未確認動物(こちらのみウェブサイト。UMAサイトとしてはおそらく日本最強。極めて充実しており、並のUMA本など足元にも及ばない)
●今日の影の狩人
てのひら怪談、世界最小のクトゥルー神話に引き続き、新たな800文字掌編企画がやって来ました。
今回のテーマはそのものずばり吸血鬼。
直球ですね。
「吸血鬼」をテーマにしたオリジナルの掌篇小説、また平面のアート作品を募集します
とのことで、詩歌小説の他、絵画や写真も受け付けるようです。詳しい応募要項はリンク先を参照してください。
テーマがテーマだけに魅力的な作品群が期待出来ますね。興味のある方は応募してみてはいかがでしょうか。
参考がてら、吸血鬼を扱った短篇やアンソロジーを幾つか張っておきます。どれもお勧め。
●今日の魔の海域
塾長の所より。これはまた懐かしいネタです。1945年に失踪した米国海軍第19編隊ですね。ちなみに機体はTBF/TBM アヴェンジャーです。
フロリダ半島の東の海上へパトロール飛行に向かった5機のアヴェンジャーが消息を絶ったこの事件に関しては、異次元消失説、エイリアンに誘拐された説、メタンハイドレート説など、種々の説が飛び交ってきました。ローレンス・クシュは名著『魔の三角海域』において謎解きを行っています(バーミューダトライアングルファン必携の一冊です)。
クシュは30頁以上に渡って微に入り細を穿った調査を行っており、彼の導き出した結論は以下の通り。
・編隊長であるテイラー中尉の機体はコンパスが故障していた。
・テイラー中尉は転属してきたばかりで、飛行空域に慣れていなかった。
・離陸時の天候は良好だったが、その後急速に悪化した。
・結果、編隊は自分たちがフロリダ半島の東西どちらにいるか確信が持てず、ひっきりなしに方角を変更し飛行し続けた。
・最終的に、合衆国の東、バハマ諸島の東にあたる大西洋のどこかに墜落。
クシュがいかにしてこの結論を導き出したかについては、『魔の三角海域』を参照してください。100%確実とは言い切れないものの、かなりの説得力です。
不可解とされている「何もかもがおかしい」「海さえいつものようじゃない」「白い水に突入」といった交信記録は実際には存在しないことも明らかにされています。
救出に向かったマーチン・マリナー飛行艇が失踪したというミステリーも
・救出に向かった飛行艇は一機ではなかった
・空中爆発が目撃されている。
・マーチン・マリナー飛行艇はガソリン漏れが多く、「空飛ぶガスタンク」と揶揄されるほどだった。
といった要因より、ただの爆発事故だったと結論付けています。
なお、超常現象の謎解きさんが、クシュの本の内容他をバミューダ海域の謎で纏めてくださっております。本件についても詳細に解説されているので、是非ご一読を。
<関連リンク>
・バーミューダトライアングル
●今日の悲惨な世界
歴史はまず悲劇として演じられ、次に喜劇として繰り返される――J. エルリュ
葱板屈指の長寿スレが100を越えました。目出度い……のかなあ、このスレの場合。
まとめて読むと下手なノンフィクション以上に迫力があります。じっくりどうぞ。
なお、現行スレでは733が個人的ベスト。死ぬに死にきれませんなこりゃ。
<関連リンク>
・悲劇の誕生
まだまだ湿気た日が続きますが、季節は夏真っ盛り。
日本全国で様々なイベントが目白押しです。本日はそれらの中でも怪奇幻想伝奇ファン必見のものを幾つか。
阿佐ヶ谷は香染美術ギャラリーで、幻獣の展示会が行われるそうです。
かの『幻獣標本博物記』でもお馴染みの幻獣たちが一堂に会するこの機会、見逃すわけにはいきません。
無料ですし、足を運んでみてはいかがでしょう。私も無論行きます。
毎年恒例、全生庵での円朝まつりも近づいてまいりました。
メインは8/11、供養の会に続く奉納落語でしょうが、見逃せないのが円朝秘蔵の幽霊画公開。円山応挙の手になるものをはじめ、50幅もの幽霊画が公開されます。中々公開される機会が無いだけに、是非とも目にしておきたいところ。
こちらも毎夏恒例、8/1からのはとバス怪談ツアー。
東京の怪奇スポットを講談師さんの語り付きで回ります。全生庵も予定に組み込まれているのでお得かと。
そして今年は……
もあります。
『真景累ヶ淵』の舞台を巡るツアーということで要チェック。
はとバスですのでお財布にはあまり優しくありませんが、「屋形船(夕食・船内にて怪談ライブ・120分)」は魅力的ですね。
■ホラーハウス「闇の歯科病棟」(音出ます。注意)
東京ドームシティ夏の名物、ホラーハウス。今年のテーマは「歯」です。
入り口で歯を渡され、病棟内に横たわる死体の口内を確認しながら出口を目指すという趣向の模様。演出を見る限りかなりスプラッター寄りのようでして、心臓の弱い方にはお勧め出来かねるものとなっていると思われます。ホラーハウスの演出は毎年冴え渡っているしなあ。
恐がり見たがりな私としては行くべきか行かざるべきか悩みます。うーむ。
●今日のオカ板その他
画像が実に豊富。深海魚好きな方(意外に多そう)にはたまらないスレッドかと思われます。何故かあまり話題に出ないチューブワームの画像(人によってはグロ注意)張っておきますね。
なお、スレ中にもありますが、ダイオウグソクムシで画像検索すると、あまりにも場違いな方が出てきます。ここは夜の校舎ではないぞ。
これは良い。小粋な話が揃っております。
コメント欄で「知能テストみたいになってきた」と書かれている通り、掌編にも近い怖い話は解説してしまうと怖さ半減という面がありますね。そのあたり、ブラックジョークと同じです。笑いと恐怖は紙一重、ということでしょうか。
内容的に有名所だとは思うのですが、怖い話関連でご紹介。
チェーンメールをひたすら集めるというコンセプトが実に素晴らしいです。上記の「じわじわ来る~」に類似した話も散見されますね。
しかし、何度見ても「あるところに5人の大学生がいました……」は秀逸だ。今となってはメジャー過ぎる位メジャーなコピペとなってしまいましたが、始めて聞いたときは大笑いしたものです。
出典は忘れましたが、米国にも類似のジョークがあるようなのですよね、これ。元祖はそっちなのかな。詳しい情報をお持ちの方がいらしたらご一報くださると幸いです。
●WEB拍手レス
怪奇小説傑作選の中に、何故か混ざってる「妖神グルメ」。
いや、好きですけどね?
あれは傑作ですな。和製クトゥルフでもベスト級かと。
ダゴンvsエンタープライズが大好きです。
色々ありすぎて疲労困憊です。来週には楽になる筈なのでそれまで頑張るか。
●今日の鮫島
どこまでネタでどこまで本当か解らなくしてある定番の流れですね。今回のお題はスナッフフィルムのようです。
スナッフフィルムとは「実際の殺人の様子が収められた映像」と定義され、昔からその実在については議論されてきました。当然、その課程で根も葉もない噂や根も葉もありそうな噂が飛び交うことになります。
今回のスレのように、いかにもそれらしい噂の中に真実の一端が隠されている演出は、お約束ながら非常に魅力的です。「もうやめとけ」「話題にするな」という忠告が入るのもポイントですね。真実を知っている「誰か」とそれに連なる者たちが、活発に行動する探索者を警告し、脅かし、ついには……。
関連リンクとして鮫島事件を張っておきますね。
ついでにこちらも。オカルト板のスレッドです。
スナッフビデオについて色々語っており、その性質上ややグロ寄りになる場合も。苦手な方は注意なさってくださいね。
そういえば三津田信三の新作『スラッシャー 廃園の殺人』がスナッフ・テーマでした。スナッフビデオとは何ぞやについても詳しく説明しているので、一読してみてはいかがでしょう。
●WEB拍手レス
よりにもよって(頁数かもですが)瓶詰地獄とはマジ自重ですねww
海外文学100選でもやろうならキングやラブクラフト、ケッチャム、ビアス辺りを入れそうなセンスです。
そのまま『怪奇小説傑作選』になりそうですな。
怪奇小説傑作選DSを出せばそれなりに売れそうな気もするのですがどうなんだろう。
●今日の恐怖の世界
■「世界で最も怖ろしい」絵(WEB拍手より。有り難うございます)
スレ冒頭の絵が怖く見えるのは、リアルなタッチで真っ正面から見詰めてくるからでしょうか。いわゆるこっちみんなですね。スレ最後に貼ってある画像は「こっちみんな」系では一番怖いな。
それにしてもベクシンスキーの絵を「3回見たら死ぬ」というのは初耳です。有名な噂なのでしょうか。ベクシンスキーの絵画は確かに陰惨ですが、私としてはあまり恐怖を感じません。終末論的な色彩が強すぎるせいでしょうか。
終わりがやってくるという予感は恐ろしいものです。ですが、一旦終わってしまえば、そこには停止した時間と静寂とが広がるだけ。それは、恐ろしいというよりも美しい世界でありましょう。
そういえば、トミノの地獄を声に出して読んだら死ぬ、という噂が流行ったこともありました。こちらは四方田犬彦『 心は転がる石のように』が出典らしいです。
個人的に怖い絵としてあげたいのは、フェルナン・クノップフの「私は私自身に対してドアを閉ざす」ですね。「見捨てられた街」をはじめ、クノップフの絵は美しさを感じることが多いのですが、「私は~」だけは例外。どろりとした、ある種の執念的な重さと暗さが漂っている気がします。
関連として久世光彦の名著『怖い絵』にリンクを貼っておきますね。良い本なのにamazonさんにもう新品が無いとは……
●WEB拍手レス
300が面白く、再び見に行く前に各地の感想をめぐって見たり。
いや、実に素晴らしいですよね、スパルタ軍は!
ペルシア軍も負けちゃいないですし。陛下にはぜひJOJO立ちして欲しいところ。
というか脳内では登場シーンにズッキューンッ!という効果音が(笑)
スパルタにせよペルシアにせよ、登場演出や台詞が凝っているのがいいですよね。「跪け。私は寛大だ」は一部で大流行です。多分。
クセルクセスは言うに及ばず、一々ナレーションを入れるスパルタも好印象です。どこまで律儀なんだ。
塾長が紹介していたインドの未確認生物、観光客誘致の目玉にを読んで、このUMAについて調べてみましたよ。
名前はMande Burung。インド北東部メガラヤ州、バングラディッシュと境を接するGaro Hills近辺の森で目撃されているようです。Garo Hillsの周辺に住む人々はアミニズム的傾向が強く、Mande Burungの実在を疑っていないこと。
近くに住む農夫のWallen Sangmaさん(40歳)は
「おそろしい眺めだったよ。大人が二匹、小さい子供みたいなのが二匹いたんだ。大きくて、毛むくじゃらで、頭は帽子でもかぶってるみたいだった。黒みがかった灰色だったな」
と証言していますね。
各地の記事では、みんな大好きビッグフットやイエティに比した記述ばかり。ヨーウィやアルマスのようにはいかなそうです。
熊やゴリラの見間違い(ゴリラが生息している形跡はないそうな)、想像力の産物とするのは短絡過ぎるということで、調査隊の準備が進んでいる模様。続報に期待です。
なお、1997年に調査が行われましたが、成果はなし。また、2002年に数件の目撃例があります。随刊未知動物新報さんの2002年3月付け速報を参照してください(3月17日付)。
当庵のバイブルである"Mysterious Creatures: A Guide to Cryptozoology"には記述がありませんでした。余程マイナーなのでしょうか。
正直なところ、現段階では情報が少なすぎるなあ。インドは結構な数のUMAが目撃されているので、まとめると面白そうですね。
古書店で買ってきた『サイレントヒル』を読んでいたら(出来はいまいちですが……)、ホラーゲーム熱が再燃してきたので、色々漁ってみました。
というわけで
●今日の静岡
これはとてもいい。
サイレントヒル4で用いられた名曲"Room of Angel"を背後に、サイレントヒル世界特有の静謐かつグロテスクな静止画が揺らめきながら映し出されます。
2:20から出現する某ウサギの恐怖はさすが。大好きですこいつ。
ニコニコ動画でのURLはこちら。
そしてサイレントヒルといえば矢張りこれでしょう。
■サイレントヒルのうた(猛烈ネタバレ注意)
有名どころですが、改めて見ると何というかもう……
これ、前情報無しに見た人はどう思ったんだろうか。
nekomata's tarot pageさんのホロスコープ作成サービスが面白いです。ホロスコープ作成のみ、チャート解析は無しですが、生年月日の他緯度経度まで入力出来るのが嬉しい。
とはいえ、自分のホロスコープを作ってもあまり面白くありません。そこで、私を含むある趣味の人々には覚えのあるホロスコープにしてみました。
・年月日:1925年2月28日16時45分(現地時間)
・緯度経度:西経126度43分、南緯47度09分
はい、言うまでもなくルルイエ浮上の時間と場所です。
私は占星術には通じていないので適切な解釈が出来ないのですが、詳しい方は読み解いてみてはいかがでしょうか。ルルイエ浮上に秘められたな事実が明らかになる、かも。
●今日のヒロイン
ヒロインの一人、死神であるくずは。
キャラデザインは好みなのですが紹介文がちょっと。
感情を表に出すことがなく、物静かで冷静な性格をしている。その正体は橘 美羽を迎えに来た死神。健吾たちと行動をともにすることで、彼の持つ温かさに触れ、健吾を冥界に連れて行くことを決める。
どこのワルキューレですか貴方は。
ワルキューレといえばヴァルハラも何気に凄い世界ですよなあ。朝から晩まで戦って戦って死んで蘇って肉と酒。いくさ人にはたまらないかもしれん。
●今日のミステリー
■Yacht found with dinner served, laptop on... but no crew
これは、メアリー・セレストっ!?
クイーンズランド沿岸で漂流している所を発見されたボート。レスキューが乗り込んだ所、食事の用意がされ、ラップトップコンピューターが稼働中。しかし乗組員の姿は無し……
本当にこんな事件あるんですなあ。恐ろしい。
あ、光景を想像したらなんか背筋ぞくぞくしてきた。
先月末より、幻妖ブックブログにて、史上最小のクトゥルー神話賞の公募が始まっています。
※広義のクトゥルー神話に属する、オリジナルの掌篇小説を募集します。
※応募資格は不問。
※応募作は商業出版社の本や雑誌で未発表のものに限ります。
※応募原稿の上限は800字(=1行20字×40行)以内。改行などの余白も字数に含まれます。必ず1行20字×40行のフォーマットに合わせて御執筆ください。
とのこと。詳しい応募要項については当該ページを参照してください。
800字というとショートショートですね。かなり面白い試みではないでしょうか。
締め切りは3/25と余裕がありますし、メールで応募する形なので敷居は然程高くないと思います。
興味のある方、挑戦してみてはいかがでしょう。私も何か考えてみようかな。
800字関連で『てのひら怪談』も出ています(amazonさんの出荷が遅いのでbk1にリンク)。かなり良い出来のようなのでこちらもチェックですよ。
一日遅れのクリスマスということで、carol of the old onesをどうぞ。
あ、生理的にきつい絵もあるのでご注意ください。
●今日の架空世界
ああ、こういうの大好き。『完全な真空』とか『ブストス=ドメックのクロニクル』とか。
見ているだけでわくわくします。
●今日の名状し難き童話
これはひどい。
慄然たる冒涜的な角度ですな。今にでもティンダロスの猟犬が出てきそうだ。
●今日の島
■硫黄島に見学希望者殺到(各地より)
まあ色々思うところはありましょうが、塾長が「硫黄島ってのは草一本、石一つでも持ち帰ると祟りにあうって話があってだな」と書いている通り、硫黄島はその手のスポットとしても有名です。
というわけで、硫黄島の話をまじめに語るスレをどうぞ。後半は荒れていますが、前半は読み応えあります。
いわゆる怪談本を読んでいても、硫黄島関連の話は見受けられますね。夜中に幻の兵士たちが進行していたというような定番ものが大半ですので、残念ながら新味には欠けます。
●今日の杉沢村
これはいい。こういう話大好き。
廃村、謎の集落、何処に通じているか解らない小径……ホラーでは大定番ですね。雰囲気を上手く醸し出すことが出来れば、これ程魅惑的な舞台もなかなかありません。SIRENや零シリーズが成功例でしょうか(SIRENはゲームとして失敗かもしれませんが……)。
関連スレとしてサイレンのような世界もどうぞ。古い画像は消えていますのでご注意。
そういえばSIRENのような世界を前面に押し出したビジュアルノベルって殆ど無いなあ。ひぐらしは少し違うし。
●WEB拍手レス
>スーパーナチュラルが面白いです。
>やっぱ洋物ドラマは違うぜ。
あ、これはチェックしていなかった。有り難うございます。
早速DVD借りてこよう。
ちょっと遅れ気味。
今しばしのお待ちを。
●今日の百物語
オカルト板毎年恒例、百物語のまとめサイト。
なかなかの充実度です。きっちり百話掲載されているあたりが偉い。
ちびちび読むのも良いのですが、ここは作法に従い一気読みがお勧めです。百話読み終えた時、貴方の後ろには……?
参考までに、昨年書いた誰にでも出来る百物語を置いておきますね。
関連書籍
・『百物語の百怪』(百物語に関する最良のブックガイド)
・『闇夜に怪を語れば―百物語ホラー傑作選』(入門用に)
・『文藝百物語』(加門七海大暴れ)
●WEB拍手レス
>巨大ムカデというと地球防衛軍しか出てこない私。
>それはそうとして以前紹介されていた『ハイデルランド英雄譚』を読んだのですが、「まことの騎士」が実に素晴らしかったです。私はリプレイ特有のト書き形式が苦手で読んでいなかったのですが、もしあのようなストーリー重視のリプレイが他にもご存知でしたら紹介していただけないでしょうか。
物語性重視のリプレイとなると、「まことの騎士」の著者である稲葉さん作のものや、サイバーパンク寄りのものになりますね。
トーキョーN◎VAの初代リプレイ『ふりむけば死』(ログアウト冒険文庫、ネットではやや高価ですが、ブックオフなどで時折見かけます)、アルシャードサプリメント『オン・ユア・マインド』に収録されている「腐食都市」、『ダブルクロス・リプレイ・オリジン』シリーズあたりがお勧めです。
ご参考までに。
ビーケーワン怪談大賞の〆切が近づいています。月末までなのでおよそ一週間ですね。本文800字以内、メールで投稿可能という応募の敷居の低さが魅力的です。勿論、入賞には相当なレベルが求められましょうが。
せっかくの真夏の夜、怪談好き、オカルト好きな方は今からでも挑戦してみてはいかがでしょうか。
ついでとばかりに、この夏のホラー的ツアーやイベントをご紹介。
毎年恒例、はとバスによる怪談ツアーです。
将門様の首塚をクライマックスとして、東京の怪談名所を巡回。評判が良いので、私も今年は行ってみようかと思っています。
夜の部もあるようですね。どっちがいいかな。
入り口で渡された櫛をもって、要所要所にあらわれる「絹子」なる女性の長い黒髪を梳かしながら先に進む……という、なかなかに極まったホラーアトラクションのようです。
かなり真剣に怖そう。
おまけにちゃんと人毛を使用しているようです。素晴らしい。
是非行かねば。
ホラーアトラクションにおける西の雄、エキスポランド。今年は獄門島がテーマです。
人が演じる幽霊屋敷、ではかなりガチな演出で知られるエキスポランドのこと。期待以上の恐怖を演出してくれるかと。
毎年恒例、“怪談之怪”のイベント。今年は京都での開催です。
ひたすら怪談を語り続けるこの催し、今回のゲストは平山夢明&福澤徹三という色々な意味での最強コンビ。
まだチケットはあるようですので関西の方はチェックしてみてはいかがでしょう。
8/1より。
秘蔵の幽霊画が虫干しも兼ねて展示されます。滅多に見られない画も複数あるため、オカルト好きのみならず、絵画に興味のある方にもお勧め。
ジャンル不問、youtubeオカルト的動画特集です。独断と偏見で選びました。
基本的にグロは避けております。また、埋込みは問題がありそうなので全てリンクです。
なお、閲覽後に何があっても当方では手を打ちかねます。気配に敏感な方や、背中に何か居る方はくれぐれもご注意ください。
8分以上あり見応えがあります。
いやー、懐かしいなこういうの。最近放映されないからなあ。
0:12頃に女性の声が入っているとのこと。
耳を澄ましてみると……うん、確かに聞こえますね。
でもはっきり聞こえすぎ。出演者かスタッフの声が混ざったのでしょうな。
凄まじい迫力。節足動物がダメな方は見ないでください。
More Videosには、大百足対鼠があります。見る方によっては残虐と感じると思いますので、そちらも注意です。
香港の鉄道会社のCMです。
25秒前後に注目。太った男の子の後ろに本来居ないはずの少女が……?
いやまあ、単純にカットによって並び順が違うだけな気もするんですが。
おお、はっきり映っている。
撮影者GJ。
もうちょっと化ける努力をしろ。
本日はこのあたりで。
日を改めて追加したりします。
●今日の怪奇幻想
本日は全て幻妖ブックブログよりです。
名手・赤江瀑の短編集となれば買わないわけにいかないでしょう。
現代有数の幻想作家の短編を纏めて読めるのは実に楽しみ。
作品の選定がマニアックなことこの上ないです。鏡花の「黒髪」、いいなあ。
でも個人的には「恨み」より「怨み」の方が好みです。
これは素晴らしい。
いわゆる「文豪」はその多くが怪奇幻想味の強い作品を物していますが、それらを纏めたアンソロジーはありそうでなかったものです。
特に川端康成は「眠れる美女」「片腕」など、硬質で冷たいエロチックな作品を書かせたら天下一品。これも要チェック。
●今日の暗黒舞踏
……えー、タイトルだけで解る方にはお解りでしょう。
ある意味で伝説的ギャルゲー、センチメンタルグラフティのOPです。
今観ても言葉が無くなるくらい凄いな。間延びした音楽といい、スローテンポの暗黒舞踏といい。特に出だしの前衛芸術ぶりにはもう言葉もない。
冷静に見るとホラーですよ、これ……
●今日のフォークロア
■信じようと、信じまいと(WEB拍手より。有り難う御座います)
オカルト板「信じようと、信じまいと」スレッドをまとめたもの。BLOG形式なので閲覽しやすいです。
内容もクオリティが高い。タイトルの元ネタであろう、リプリーの本を思わせるな。
強くお勧め。これはいい。
突然ですが、どうにもネタ切れなので個人的にお気に入りな伝記的怪人について書いてみます。
お題はイタリアの生んだ稀代の碩学、アントニオ・マグリアベッキについて。
■アントニオ・マグリアベッキ(Antonio Magliabechi)
イタリアの学者、司書。1633年生、1714年没。
世に知識の集積者は多けれど、これほど徹底した人物は空前、おそらくは絶後であろう。
40歳になるまで金細工師として生計をたてていたが、本来の興味は書を購い、耽読し、学ぶことにのみあった。
卓越した言語の才能を有し、ラテン語、ギリシャ語、ヘブライ語に精通。驚異的な記憶力の持ち主でもあり、金細工師であった時より一部には知られていたらしい。
メディチ枢機卿の司書であったMichele Erminiの尽力もあり、1673年、かのトスカーナ大公コジモ三世に仕える司書となる。ここからが彼の人生の真のスタートと言える。
生涯をフィレンツェで過したこの人物、無限とも思える知識はほぼ全て書物から得ていた。
その記憶力はまさしく神業であり、管理している蔵書の内容は無論のこと、特定の文章が、どの本の何ページ、何行目に書かれているかすら熟知していた。
コジモ三世がある稀覯書について尋ねるとこう答えたという。
「陛下。その本は私の知る限り、イスタンブールの君主の文庫に一冊だけ御座います。入って右から二番目の書架、七冊目がそれに御座います」。
勿論、マグリアベッキはイスタンブールになど行ったことはない。それどころか、フィレンツェから出ることすら稀であった。
学術上のいかなる問いにも惜しみなく正確な答えを与え、非公式ながら同時代の出版物における共同制作者と見なされている。
私生活では完全な奇人であった。フィレンツェの名物とされ、観光客や宮廷への客人の興味の的となったほどである。だらしなく、いい加減で、不潔。煙草をひっきりなしにふかし、塩漬けの魚くらいしか口にしなかった。天井まで本に埋もれた家で生涯独身を貫いた。
徹頭徹尾知識の人であり、著作などは現存しない。死後、その蔵書30,000冊はヴェネツィア市へと寄贈された。
現在それらはフィレンツェ、国立中央図書館が所蔵している。
本邦ではどうにもマイナーな碩学。残っている逸話を見ると、どれもこれもがその怪物的記憶力と知識を強調しています。
当時は情報の量が限られていたとはいえ、それにしても超人的。世界はたまにとんでもない人間を生み出すものです。
あやかりたいものだなあ。
今回は文体を変えています。
さて、件である。
何がさてなのかというと、某所で牛の神が話題に出て盛り上がっていたからだ。つまり深い意味はない。
牛の神性は古くから伝えられている。誰でも知っているミノタウロス伝説や、世界各地における牛信仰は勿論のこと。本邦の説話集にも、牛を題材としたものは少なくない。例えば、『栄花物語』巻二十五には夢の中に牛仏が現れお告げをしたという話があるし、牛の鳴き声が阿弥陀経と一致するという逸話が『古今著聞集』に見られる。牛に関するの異常報告というだけならば、『日本書紀』が最古のものであるようだ(もっともこれは、牛の奇形に関する話である)。
そして、本邦において最も有名な牛の化生といえば、件であろう。
件とは、人の顔に牛の身体を持つとされる妖怪だ。その伝承は主に、中国地方~九州地方にかけて分布している。
災害、疫病、豊作、飢饉などを予言し、社会に異変が起こる時に出現する。その予言は絶対に外れることがなく、件は予言をして数日で死ぬと云う。
天保七年――余談だが、幕末三舟の一人である山岡鉄舟はこの年に生まれている――の瓦版では既に、丹後の国に出現したという件の絵姿を見ることが出来る。瓦版によれば、宝永二年の十二月にも出現が記録されている。
また、慶応三年四月には雲州(今で言う島根県)の在方にも件が生まれ、豊作と疫病の流行を予言したと云う。葛飾北斎にも「くだんうしがふち」という作品があり、少なくとも江戸時代後期にはメジャーな存在だったことが伺える(事実、「依って件の如し」という言い回しは当時から一般的に使われていたようだ)。
衝撃的なのは『名古屋新聞』明治四十二年六月二十一日号に掲載された記事だろう。
「人面獣心といふことはあるが、これは人面牛態だ、今より十年前肥前国五島の奥島の或る百姓家の飼牛が産んだもので、今は剥製になつて長崎市の八尋博物館に陳列されてゐる、
何でも生後三十一日目に「明治三十七年には日本は露西亞と戦争をする」と云うて死んだのださうな、件だけに豫言が的中してゐる、それで本富に依つて件の如しだ」
との文章と共に、件の剥製を撮影した写真が確認できる。この写真がなかなかに迫力なので『明治妖怪新聞』などでご覧いただきたい。虚ろな目が怖い逸品である。なおこの本、アマゾンでは評価が低いが資料としては優秀なので、怪異愛好家の方にはお勧めだ。
残念ながら、件の剥製は散逸している。なお、2004年に開催された「」でも件のミイラが展示されていたのでそれを御覧になった方もいらっしゃるのではなかろうか。
第二次世界大戦中にも、悪病の流行や、戦争と疫病で国民の大半が死ぬという風説が、件の予言として流れたと云う。
戦後、件が公に出現したという記録はない(不勉強にして私が知らないだけかもしれない)。
だが、90年代に入ってからは、「牛の頭をした女に追いかけられた」という都市伝説や、『新耳袋』に収録された「牛女」に関する話など、件を想起させる伝聞が増えた。興味深いのは、ここでは件が牛面人身になっていることだ。小松左京の名作『くだんのはは』の影響だろうか。最も、牛頭女身たる「牛女」の伝承は戦前からあるようなので、何とも云えないが。
人と牛のハーフという姿や予言を伝える獣という魅力的なモチーフを持つためか、件を扱った作品も見受けられる。
明治以降の文学で、はじめて本格的に件を主題とした、内田百閒の夢幻的な短編『件』。先ほども挙げた『くだんのはは』。小松左京の『牛の首』も似た性質の作品だろう。岩井志麻子の『依って件の如し』は作者得意の土俗的雰囲気と語り口が上手く融合した良作だった。
ところで、神戸の「牛女」や『くだんのはは』の件には、怨念や祟りの影が付きまとう。妖怪としての件は完全な予言獣であり、そのようなものとは縁遠いにも関わらず、だ。
そういえば、「牛女」と『くだんのはは』。どちらも牛頭女身である。矢張り牛頭人身である牛頭天皇が祟り神であることと何か関係があるのだろうか。
想像をたくましくすれば、それらの存在が女身であり、即ち神託を受ける巫女であるとも思える。これは妄想。
中国の神獣・白澤と件の関係性も興味深い。もうしばらく資料を当たってみたいテーマである。
明日から大阪行くので今週末から来週頭にかけて更新が停止します。
メールも多分見ないと思いますので、何かありましたら携帯かmixiかWEB拍手かコメント欄までお願いしますね。
また、シグルイスレまとめを、HK-DMZ PLUS.COMさん、小生にうずさん、発展途上! さん、なまくらさん、Digital MinDさん、秋葉原至上主義さんに紹介していただきました。有り難う御座います。
それにしても凄い人気だなあ、シグルイ。私も今一番楽しみにしている作品ですが。ナレーションの台詞廻しは芸術的ですらあります。うどん玉ー。
●今日のUMA
UMAの正体が象、というのは割と良くある説ですね。しかしサーカス団というのは新しい。
でも
>ただし、サーカス団が旅回りをしなくなって以降の目撃情報については「象理論」では説明が付かず
それじゃダメだろ。
なお、ネッシーの正体は諸説紛々なのですが、調べてみると面白い説も結構あります。"Mysterious Creatures: A Guide to Cryptozoology"から幾つか紹介しますと
・ハイイロアザラシの誤認。1999年にはネス湖に侵入してきたハイイロアザラシがビデオ撮影されているようです。
・遊泳中のアカシカ。
・プレシオサウルスやバシロサウルスの生き残り。一番魅力的な説ですが、まあないでしょうね。
・シャチ。
・巨大な両生綱の生物。未知動物学者ロイ・マッカルは、アントラコサウルス類を候補としています。ただこれもちょっと無理がありすぎるような……アントラコサウルス、生息していたのが石炭紀だもんなあ。
・超巨大ウミウシ。これだけは勘弁。泣くぞ。
写真偽造報道以来ネッシーの信頼性は大きく揺らいでいますが、せっかくだから何か居てほしいというのがUMAファンとしての人情ですな。
今後も調査を継続して欲しい物です。
●WEB拍手レス
>「アウレオールスの夜に」の設定でお聞きしたいことが少々あり申す、まず魔術は隠匿すべしという考え方の魔術協会は「新宿」のことをどう思っているのでござろうか、狂乱都市とはかの魔を断つ剣のまちでございましょうか、ホロウの話は絡むのでございますか、以上三つにございます、以降の展望に差しさわりがなくてお教えくだされば狂喜の限りにございます。
>変な文打ったので疲れました、読みにくかったらすいません。
お答えいたします。
まず、協会は<新宿>を放置していると考えてください。<新宿>を特殊な場所に祭り上げてしまうことで、魔術師などという怪しげなものは<新宿>にしかいない、と思わせています。
続いて、狂乱都市はデモンベインのアーカムシティです。ただ、あの作品がクロスオーバーするとは限らないことをご了承下さい。
最後に、ホロウの話は一切絡みません。作品の性質上、クロスさせるのは困難です。
今後ともよろしくお願いいたします。
>アウレオールス凄い事になってきましたね、続きを楽しみにさせてもらいます、「魔界都市新宿」知ってる人間からしてみると最高レベルにやばい事をしてくれますね、闇男爵そこにしびれる、あこがれるって感じです。ところで倫敦編では何が出てくるんでしょうか、私としてはHELLSINGやドラキュラ紀元が出て欲しいですがいったいどんな魔人、魑魅魍魎が出て来るんでしょうか・・・ 執筆頑張って下さい 一日千秋の思いで待っています。
倫敦編では割とマイナーな作品が出ることになりそうです……
ドラキュラ紀元は出したいのですが、難しいですねー。あれ自体がクロスオーバーですし。
とまれ、応援有り難う御座います。今後も頑張ります。
●今日のホラー映画
ホラー映画の主張さんによりますと、あのB級魚類パニック映画『ピラニア』がリメイクされるそうです。
監督・脚本はチャック・ラッセル。『マスク』で有名になった監督ですね。エルム街の悪夢3も撮っていますし、期待出来るかな。
なお、『ピラニア』は1978年に公開された動物パニックもの(日本でも同年公開)。監督はジョー・ダンテ(『グレムリン』の監督)、総指揮はロジャー・コーマンという……まあ、ある意味で正統派のスタッフにより作られた映画でした。
『ジョーズ』の影響下に制作された作品だけあり、ストーリーはいたってシンプル。つまりは「遺伝子改造されて凶暴になったピラニアが、研究所から河川へ流出してさあ大変」。実に解りやすい。
紛う事なきB級映画ですが、秀作です。音響の使い方やピラニアのデザイン、演出なども良く、良い意味で正当派のB級映画でしょう。動物パニックものやB級ホラーが好きな方にお勧めです。
●WEB拍手レス
>伝奇のお話など、ためになりました。自分も伝奇好きなんですけど、どこまでのことをさすのか分からなかったのでどうもありがとうございました。
有り難う御座います。何を伝奇と呼ぶのか、は非常に難しい問題のようなので、私のアレは話半分にみておいてください。
それにしても伝奇はいいですよね。何だかんだで一番好きなジャンルです。
SF板のHPLスレを見てたら驚愕の新説が。
名付けて怪獣ペギラ神話怪物説
ご存じない方にむけて書いておきますと、ペギラは往年の名作「ウルトラQ」に登場した怪獣です。
特撮怪獣資料として天下一品の質を誇る怪獣ブログさんのペギラの項目によりますと
南極で誕生した、放射能を浴びたペンギンが巨大化した冷凍怪獣。
最大の武器は口から吐くマイナス130度の冷凍反重力光線。
となっております。
複数の話に跨って登場し、ゴジラもかくやという圧倒的な力を見せつけ、全国のお子様たちを恐怖のどん底に陥れた傑作怪獣でありました。
今に至るまでもファンが多く、TRPG「深淵」においても似たようなモンスターが登場したりしてます。
それは兎も角。
ここで大事なのは以下の点。
・ペギラは南極出身の怪獣である。
・南極には狂気山脈がある。
・狂気山脈には古代の建造物がある。
そして何より、『狂気の山脈にて』にある、古代の建造物についての記述。
陸上の都市の建築物の場合、高い塔の巨大な石塊はもっぱら、これまで古生物学には知られていない種類の、大きな翼をもつ翼龍によって運ばれた
(創玄推理文庫刊・ラヴクラフト全集4巻245頁、『狂気の山脈にて』より)
南極に住まう、知られていない種類の巨大な翼竜。
どう考えてもペギラです。
本当に有り難う御座いました。
……まあ、最近はウルトラマンがガタノソアと戦ったりしてるからなあ。
ペギラが神話怪物でも驚かないよな、うん。
●今日のUMA?
■テキサスで「チュパカブラ」捕まる?(Tokyo Fuku-Blog)
テキサスでチュパカブラと思われる生物が捕獲されたそうです。
チュパカブラとはUMAの一種で、1995年前後にプエルトリコに出現。
その宇宙人めいた姿と、動物の血を吸うという行動から、オカルト界のスターとなりました。
詳しい解説を見ればその怪しさが解っていただけるかと。
ちなみに目撃者によるスケッチが

こちら。
怪しすぎますね。
そのチュパカブラが捕獲されたというのだからこれは放ってはおけない。
しかしですね、写真見る限り
これ、どう見ても皮膚病の犬だと思うんですが……
そもそも、チュパカブラ自体が都市伝説の類なんですね。
チュパカブラが残した死体というものも警察と動物学者によって調査されています。「血が抜かれていた」という噂に反して、血液は体内に残留しており、さらに噛み傷は野犬のもの、という結果でした。
チリでチュパカブラによる家畜被害が起きた際も、農業畜産局の調査により「野犬の被害であった」と結論されています。
そもそも「家畜が血や内臓を抜かれて放置される」という構図、まるっきりキャトル・ミューティレーションと同じです。
キャトル・ミューティレーションにしても、野犬や鳥などが、家畜の遺体を食い荒らしていたというのが真相でした。
ここに来て何故またチュパカブラの噂が出てきたかは解りませんが……まあ、今回は噂の沈静化も早そうです。
一時期話題になったGoogleMapsとGoogleEarthで遊んでるのですが、いやいや、ここ最近のデータの充実ぶりは凄いですな。
ネットで話題になっていた六月頃からさらに情報が増えています。国内でも関東圏はかなり対応していますね。最初は23区内位だったんだがなあ。
せっかくなのでオカルトや伝奇ネタ好きとして欠かせない所に行ってみました。
で、そこから幾つかピックアップ。
画像が多いのはお許しくださいな。
なお、以下の場所を探す際に、激しくお勧め! Google Earthさんのkmlファイルを使用させていただいております。有り難う御座います。

我らがエリア51。
矢追さん、出番です。
そして
エリア51近くの魔法陣。
……これ、何のために作ったんだ? 今にも何か出てきそうだ。
マリーマン。
1998年にオーストラリアで発見された、全長4キロにも及ぶ巨人図です。
いつ、誰が、何の目的で作ったかは一切不明。
UMAファンの大定番、ネス湖。
こうやってみると長細いなあ。
おまけでルルイエ。
南緯47度9分、西経126度43分だからこの周辺ですな。
時が至れば此処からクトゥルーがっ。
あと右上の方のマークはイースター島です。
なお、GoogleEarthはこちらでダウンロードできます。
より詳細な情報が欲しい方は、NASAによる3D地球儀ソフトNASA World Windをどうぞ。米国国内なら道路一本まで表示出来ます。
ただまあ、かなり重いので普通に遊ぶにはGoogleEarthやGoogleMapsのほうがいいかも。
●WEB拍手レス
>……花子さんの話、マジで怖すぎです!これはニューウェーブな怪談ですな。顰蹙買いそうですが。
怪談というより「東京伝説」の類ですよね、最早。
しかし確かに顰蹙買いそう……