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ウェッジ文庫といえば一部の人にとって今もっとも注目の文庫ですが、2月の新刊は『塚本邦雄の青春』とのことです。著者は楠見朋彦、どうやら書き下ろしの新刊のようですね。これは期待せざるを得ません。
塚本邦雄はご存じの方も多いでしょう。硬質な幻想性に満ちた作風で歌壇を風靡した歌人にして作家ですね。一貫して旧字旧仮名を用いたことでも知られます。アンソロジストとしても卓越しておりました。私は「展翅板」「無明の花」「瑠璃甲胄」といったテーマ別に編まれた『詞華美術館』を愛読しております。今なら『百句燦燦』が入手しやすいかと。
しかしウェッジ文庫は本当に凄い。既刊を見ればおわかりのように、とにかく渋いところを狙ってきてくれます。岩本素白や浅見淵の随筆が新刊書店で手軽に買えるというのは感涙ものですよ。『彼もまた神の愛でし子か』も良かったなあ。
今年のラインナップがどうなるか、今から楽しみです。
●今日の未確認生物
■ヒストリーチャンネルの「未確認モンスターを追え!」が面白そう
全13回で、リンク先の「アメリカの狼男」が最終回だった模様。狼男とはいうものの、文面を読む限りドッグマンのようですね。関連して『犬人怪物の神話』を張っておきます。
しかし、こんな番組がやっていたとは知らなかったなあ。前回はオラン・ペンデクを取り上げていたとのことで、見ればよかった。DVDかビデオにならないものか。
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