Search
ありがたやありがたや。このコンビは実に良い……
今回の絵で霙姉さんぺたんこ説が補強されたようにも思いますが気のせいですよね。
さて、霙姉さんといえばオカルトということで、『シャーマンの世界』を読み進めております。
シャーマンとは何かから始まり、世界各地のシャーマン、シャーマンへの道、シャーマンの治癒技術、現代とシャーマニズムと、多方面について論じたガイドブック的な一冊。とはいえ、著者が専門家なだけあり密度は濃いです。資料出典、参考文献、シャーマンを有する民族についての簡単な解説、索引など、資料編も充実しています。
特筆すべきは、写真や図が豊富かつフルカラーということ。文章だけでは理解し辛い点もあるため、これは嬉しいですね。定価1,800円はお買い得ではないかと。
シャーマンの幻視の内容や、シャーマンにまつわる具体的なエピソードも多数盛り込まれています。
シャーマンが彼岸とこちらの世界を同時に意識していることがある。あるソーラ族の女性シャーマンがトランスに入っているときに、そのシャーマンの赤ん坊が泣き始め、その子をシャーマンに押しつけた。シャーマンに憑いていた霊は一瞬話につまり、こう言った。「いや、おれは男の霊だ。次に女の霊が来るまで待ってくれ」(p. 65)
これなど、彼岸と此岸を同時に意識出来るという意味で興味深い。同時にちょっと微笑ましくもあります。「次に女の霊が来るまで待ってくれ」っていいな。
なお、ソーラ族とはインドはオリッサ州の土着部族です。ゼルダの伝説でも、昭和30年代の時事語でもないのでご注意を。
多少サブカルチャー性が強いところもありますが、トンデモ本ではないのでご安心下さい。通り一遍の概説書に飽き足らない、という方にお勧めです。
●今日の怪奇現象
素晴らしい。いかにして怪談が形成されるかがよくわかる。いつの間にか落ち武者にすり替わっていたのがいいですな。
こちらや新作甲胄専門店で見る限り、鎧一領あたり十五万円から六十万円ほど。安いものならそれなりのPCとさして変わりませんな。これなら買う人はいそうだ。
鎧はともかく、日本刀はちょっと欲しい。
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.gyosekian.net/mt-tb.cgi/698