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鎧もの、という言葉をご存じでしょうか。
1980年代に世を席巻したある種の作品群の俗称です。少年少女たちが鎧を纏って恥ずかしい台詞を吐きながら激闘を繰り広げる……つまりは『聖闘士星矢』『天空戦記シュラト』『鎧伝サムライトルーパー』等のことですね。
大ヒット作品を連発し、一世を風靡したというに相応しい巨大ジャンルでした。
流行りものの悲しさ、数年を経ずしてその勢いは衰えました。90年代後半にB'T Xがそれなりのヒットを示しましたが、それとて最後の蝋燭のようなもの。今となっては完全に「死んだ」ジャンルであり、復権の兆しは見えません。
しかし、歴史は繰り返すもの。何が再び流行るかなど誰にもわかりません。映画にせよコミックにせよリバイバル全盛の昨今、鎧ものから学ぶことは大いにあるといえましょう。
そう、今や鎧こそが問題なのです。多分。
何が言いたいかと申しますと、randam_butterさんの新刊は『鎧YEAR』だということです。
テーマはむろん「鎧」。テキスト同人誌なのに100ページ超というボリューム、個性豊かすぎる参加メンバー(知る人ぞ知る鬼才・瓜仁成も登場)、そして表紙は我らがヒライ塾長による「セントジュエルサーガ第一章」図解と、全てにおいて掟破りな一冊となっております。
ブースは3日目、東地区のK-37b。冬コミに行かれる方、一冊いかがでしょう。私もちょっとだけ書かせていただいております。
●今日のヘタレ
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