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「デッドライジングのフランク・ウェストさんってハーバードっておじいさんとかいたりせんのかのう」
その発想はなかったわ。
死体甦生者ならぬ死体破壊者フランク・ウェストですね。
●今日の読書
定期的に祭りを開催してくれるちくまですが、今回もやってくれております。
12月は大植物学者牧野富太郎の『植物記』、古代ペルシャの名詩集『ルバイヤット』(ルバイヤートとも)。1月になるとタイトルだけでたまらない『世界の奇妙な博物館』、そしてちくま日本文学全集は夢野久作と、涎が出そうなラインナップ。
そしてなんと、山本義隆による『熱学思想の史的展開』が文庫になっております。
山本義隆といえば駿台の名物講師にして、湯川秀樹にその才を惜しまれたと伝わる物理学者です。科学史家としても知られ、2003年には『磁力と重力の発見』が大きな話題を呼びましたね。
『熱学思想の史的展開』は80年代の著作であり、熱力学の科学史を説いた一冊です。名著として知られていたものの長い間入手困難であり、古書も高値がついていました。文庫という形で再刊されたのは嬉しい限り。
この本で物理をゼロからスタート、というには少々辛いかもしれませんが、物理アレルギーの無い方ならば読んで損無しでしょう。私も買ってこよう。
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