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荒川洋治のエッセイ集『忘れられる過去』を繙いていたら、以下のような分類に出くわしました。
・趣味は読書、の人
・本好き
・読書家
・読書人
・蔵書家
・愛書家
それぞれの定義が興味深い。
一番上は「趣味? えーと、まあ読書かな」な人、本好きはあくまで趣味の一つとして本をそれなりに読む人。ベストセラーや話題作を実際に手にとってみるタイプでしょうか。
読書家は「収入の五パーセント以上を本代にあてる」、読書人は「ひとり書斎にこもって本を読むイメージ」とのこと。後者には文語的、学究的な響きがありますね。蔵書家と愛書家については言うに及ばずでしょう。
愛書家は「好きな本を、心をこめて」読み、「量より質を重んじる」そうで、これが一番上質なのかな。
私はせいぜいが読書家でしょうか。読書人というには学が足りないし、蔵書家には程遠い。いわんや愛書家をや。読書の道は遠いなあ。
皆様はどれに当てはまるのでしょうか。コメントなりとでお聞かせ願えると幸いです。
●明日のコミケ
鎧が織りなす狂気の世界をお確かめください。
V林田さんの原稿が何というかもうね……
●今日のボードゲーム
致死性のウィルスを食い止めろ! という、復活の日でアンドロメダ病原体なゲーム内容の模様。これは面白そうだ。
次回のマッド軍団例会に持っていきたいところです。人気高でやや入手困難なのがネックかな。
●今日の本棚
哲学者であり名随筆家でもあった森有正に関する著作のデータベース。これはいい。読書の道標となりそうです。
今となっては森有正を読む人も減っていそうだなあ。明晰、硬質、論理的、それでいながら流れるような文体は比類がないものですよ。森有正の随筆を読むたび、澄んだ河川、それも欧州のものを連想します。
代表作「バビロンの流れのほとりにて」は『森有正エッセー集成』に収められていますのでご一読を。しかし新刊書店で入手できるのが第一巻のみとは……悲しくなるな。
●今日の投げ捨てろ
■プラハ窓外投擲事件
凄いネーミングだ。
や、真面目な事件だというのはわかっているのですが。
これに憤ったフス派の勢力はプラハの市庁舎を襲撃し、ドイツ人市長と市参事会員を窓から投げ捨てたとされる。これが第一次プラハ窓外投擲事件である。これが1415年。
プラハ城を襲った民衆によって王の使者である国王顧問官2名と書記の3名が窓から投げ落とされた事件。こちらは1618年ですな。
1948年の第三次窓外投擲事件は後味が悪いので省略。
それにしても多すぎる。投げ捨てるのがそんなに好きか。
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