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Googleストリートビューが大いに話題を呼んでおります。実際これはとても面白いものでして、体は家にありながら眼玉だけを外界に飛ばしてくれる、まさに眼玉と脳の大冒険を実現してくれる素晴らしき
のんべんだらりとストリートをを徘徊するだけでは面白いというのは凄いことです。自分の家探し、街の散策、聖地巡礼……遊び方は無限大です。好奇心を満足させてくれる奇所名所探訪もまた一興でありましょう。
そして今は夏。夏といえばそう、怖い話です。
ストリートビュー、夏、怖い話。これだけ揃えばすることは決まっていますね。
というわけで当庵ではストリートビューによる東京近郊怪奇スポット散策――其の壱をお送りします。
なお、今回はストリートビュー貼り付けにより、回線と時間帯によってはかなり重いです。ご了承下さい。
では早速参りましょう。まずは日本最強と名高いあのお方の眠る塚から。
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はい、言わずと知れた首塚です。色々怖いのでノーコメント。
東京にはもう一つの最強スポットがありますがそちらは洒落にならないのでスルーします。
続けては全生庵。
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三遊亭圓朝が集めた幽霊画が秘蔵されていることで有名です。今現在圓朝まつりで展示されているので行ってみてはいかがでしょう。
全生庵前の三崎坂は、かの怪談牡丹燈籠にてお露さんがカラコロカラコロと下駄を鳴らしながら歩く坂であります。
鈴ヶ森刑場跡。
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ここも非常に有名。とはいえ、安易に扱うにはあまりにも重い空間ではあります。
訪ねる場合は敬虔な気持ちを抱くことが肝要でありましょう。
上記は歴史的な地ですが、どことなく俗な匂いがするだけに魅力的を醸し出す「心霊スポット」も欠かせません。そうなると都心部周辺からは少し距離をとった方がよろしいでしょう。
その手のスポットの代表格といえばトンネルです。東京で有名なのは
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東中野駅付近、魔のカーブ下トンネルでしょうか。
昭和39年、53年、63年と三回に渡り悲惨な衝突事故が発生したため「魔のカーブ」と呼ばれていました。昔は無人踏切があったそうで、飛び込み以来死亡事故が多発したとも伝えられます。トンネルにも色々曰くが多いとか。
近くには将門公を祠っている
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鎧神社があったりします。
トンネル繋がりで鎌倉にまで足を伸ばすと、神奈川屈指の名所たる小坪トンネルがあります。車で入ろうとすると上から白い服の女が降ってくるという怪談が有名でしょうか。
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これぞ噂の小坪トンネル!
……といいたいところですが、正確には違ったりします。小坪トンネルは計六つの隧道の総称で、「お化けトンネル」と称されていたのは小坪隧道なのです。ストリートビューでは小坪隧道に入れませんでいた。変わりに名越隧道をお楽しみ下さい。
なお、小坪トンネルにおける怪しげな噂の歴史は古く、川端康成が短篇「無言」(『日本幻想文学集成』に収録)で題材としているほどです。
鎌倉には色々と名所が多いのですが、どれも奥まっているためストリートビューでは見られませんでした。残念。
怪奇生物関連も少し。
石神井公園より三宝寺池を臨む。
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1993年、この池で巨大ワニを目撃したとの噂が流れました。結局見つからなかったそうですが、都市とワニは切っても切り離せない仲といえましょう。
今宵はこのあたりで一段落といたします。
近いうちに伝説上の「人が消えた村」(杉沢村、ジェイソン村……)をストリートビューで探してみたいですね。
・おまけ
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西新宿のせんべい屋はこのあたり。
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メフィスト病院(現・新宿区役所)を見上げる。
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