謝罪祭りとルーン文字

 例のアレを見て、「類似した事件が過去にあったような気がしたなあ」とばかりに資料を引っ張り出してきて読んでいたら、普通に気持ちが沈んできてしまいました。ううむ。
 猟奇事件に関する資料は山ほどありますが、文庫サイズで手軽な『殺人全書』と、紹介・考察系の有名サイトMONSTERSさんへのリンクを張っておきますね。


 話変わって、今日のお勧め本はこちら。

ルーン文字の世界―歴史・意味・解釈ルーン文字の世界―歴史・意味・解釈
ラーシュ・マーグナル・エーノクセン 荒川 明久

国際語学社 2007-06
売り上げランキング : 42687

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 日本語で読めるルーン文字の解説書としてはベストの一冊。古北欧型から中世までのルーン文字を扱っており、その変遷と解釈が基礎から丁寧に解説されております。ルーン文字研究史もあるのが嬉しいところ。
 北欧では教科書として使われているというのも納得の出来ですね。特に、図版と参考文献の充実度はただ事ではない。北欧史やルーン文字に興味のある方には必携でありましょう。

 伝奇関連なら、ランサーとバゼットのコンビが好きな方にもお勧め。
 調べてみると面白いですよルーン文字。


●今日の天国

人類の叡智の宝庫、世界中の美しい図書館20

 GF団さんより。
 エール大学付属のレアブック図書館には一度行きたいものですわ……眺めているだけでいつまでも過ごせそうだ。
 関連として慶應義塾図書館稀覯書画像を張っておきますね。かの『動物誌』がオンラインで読めるとはまっこと良い時代だ……


●WEB拍手レス

始めまして。NEUTRAL-ニュートラル- 代表・我流です。
本来ならリンクした時に挨拶に来るべきでしたが……遅れてすみません。どうやらこちらがリンクを張った事はご存知のご様子ですので、勝手ながらご挨拶のみ。
一ファンとしてアウレオルースの夜にの更新・完結を気長に待っていますので、これからも頑張って下さい。

 はじめまして。リンク有り難うございました。
 アウレオールスはそろそろ次の回を更新できそうです。気長にお待ち下さると幸いです。

確かに怪奇小説好きな人間は少ないですなー、とぼやいてみる怪奇小説党員の稲生です。ポーとかジャコビとかホジスンとか内田百間とかの古い怪奇小説で盛り上がれたらなあ、なんて。しかしそのぶんここのようなサイトが大変有難いです、はい。
あと、ジェントル・ゴースト・ストーリーは「子育て幽霊」と「異人たちとの夏」、「通夜の客」くらいしか知らないのですが他にもお薦めの作品がありますか?

『通夜の客』とは流石に解っていらっしゃる。山尾悠子の名品であり、名アンソロジー『少女怪談』にも収録されておりますね。
 ジェントル・ゴースト・ストーリーなら、『黒衣の女』などいかがでしょう。ゴシック様式の館、沼地から走る馬車、何処からか響く子供の泣き声、そして幻のように現れる黒衣の女と、雰囲気満点です。

"The World Without Us"とは色々違いますが同種の想像を喚起する本として『チェルノブイリの森―事故後20年の自然誌』も興味深いです。

 amazonで調べてみましたが……これは良さそうですね。ご紹介有り難うございます。
 読んでみよう。

人類滅亡後の話といえば「地球最後の男」ですかね、やっぱり。オメガマンのほうではなく(笑)
あれもリメイクされて、また映画になるらしいですが……単なるモンスターパニック映画にならんと良いなあ。
あ、オメガマンのリメイクだったら、それでも良いのか(笑)

 オメガマンをリメイクしてどうするという気もしますが……(笑)
 マシスンの『地球最後の男』は今でも通用する名作ですね。あの発想のシャープさには憧れます。

投稿者: 日時: 2007年09月30日 19:32 Web拍手

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.gyosekian.net/mt-tb.cgi/578

コメント: 謝罪祭りとルーン文字

>類似した事件が過去にあったような気がしたなあ
確か、妊婦が腹を割かれて、電話やらぬいぐるみを要れらたって事件でしたっけ?
簡単にぐぐったらこんなスレが・・・
http://piza.2ch.net/news2/kako/978/978927962.html

朝松健の「魔術戦士」の中でネタで出された事件ですが・・・本当にあったネタとおもわなんだです

投稿者 Haster | 2007年10月02日 01:07

その事件は知った時ショックを受けた覚えがあります。
何といいますか……名状し難い感覚を覚えますね。現実の猟奇事件は勘弁願いたいものです。

投稿者 ヤス | 2007年10月08日 22:38

コメントを投稿