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出ました。
出ましたよ。ありそうで無かったあのジャンルの作品が。
ええ、そうです。一部の方はとうにお解りでしょうが、『学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD』の単行本が発売になりましたよ。
内容はタイトルから想像出来る通りであり、それが全て。
適度なグロと適度なエロと適度な絶望感が程よくミックスされております。
・何の前触れもなくゾンビが大量出現
・ゾンビに噛まれたらゾンビになります
・ゾンビだらけの学園から必死で逃げ出したら、街もやっぱりゾンビまみれ
・パニックになって対立したり、主人公の態度が気にくわないとわめくボンクラたち
・それでも頑張って生き延びようとする主人公やヒロインやその仲間たち
と、定石が丁寧におさえられており、読んでいてたまらない。
ヒロインの微妙なアレっぷりや、爬虫類系教師の嫌らしさもゾンビものらしいといえましょう。登場人物の造形は戯画的ですが、媒体を考えればこの方向性はありではないでしょうか。
ナレーションで「世界はとうに終わっている」と繰り返されていることからして、ハッピーエンドとはいかなそうです。タイトルにも「黙示録」とありますしね。この絶望感と極限状態こそがゾンビものの醍醐味ですよ。
ゾンビ好き、パニックもの好き、サバイバルもの好きな方は是非買っておきましょう。来月には二卷も出ますよ。
余談ですが毒島先輩はとてもいいな、うん。
↓amazonさんに画像がないのでbk1にリンクしておきます。
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