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« 読書録:天翔る龍――「戦塵外史 野を馳せる風のごとく」 | メイン | ショートカット»
アマゾンさんでふらふらと本を検索していたら、本年度の日本ファンタジーノベル大賞受賞作が並んでいるのを発見。タイトルは「僕僕先生」、唐代を舞台にした仙人ものらしく、どれどれと紹介文に目を通してみて驚愕。
退屈している暇はない! 不老不死にも飽きた辛辣な美少女仙人“僕僕”と、まだ生きる意味を知らない弱気なニート青年“王弁”が、5色の雲と駿馬を走らせ、天地陰陽を駆け抜ける!
ですよ。エロゲかラノベの紹介文でもおかしくないぞこれ。
いや、まさかファンタジーノベル大賞で「辛辣な美少女仙人」「ニート青年」などという字面を見るとは思いませんでした。もっとも、許容幅が広い賞なので不思議ではないのかもしれません。
本屋で立ち読みしてみてよさげなら買ってこようかと。
余談ですが、文学賞受賞作品を目にする度に、ムー伝奇ノベル大賞を思いだします。
短命の賞でしたが、受賞作(『逢魔の都市』や『旅芝居怪談双六』は怪奇幻想文学ファンの間でも話題になったような)はどれも素晴らしい質でした。復活してくれないかなあ……
●WEB拍手レス
>花田氏とはまた懐かしい。
>その作品と同世界観での連作、八の弓、死鳥の矢もお薦めです。
>こちらは英雄ではない人々を綴った話ですが。
その短編集も戦塵外史の解説で紹介されていました。
復刊されるようなので、発売次第買おうかと思っています。
>>一陣の風のごとく戦場を駆け抜ける赤毛の巨馬。騎乗する男が振るうのは、一スタルト(約3.6メートル)はあろうかという"削り出し"の大槍だ。それに触れた五人の兵士の首が一度に飛ぶ。人間業ではない
>
>原哲夫の絵しか浮かびません。しかも、兵は「わらば!」と叫んでいます。
原哲夫絵は基本です。
挿絵もかなり良いのですが、脳内で原絵に変換されてしまってどうにも困る。
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