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2006年11月のアーカイブ
アマゾンさんでふらふらと本を検索していたら、本年度の日本ファンタジーノベル大賞受賞作が並んでいるのを発見。タイトルは「僕僕先生」、唐代を舞台にした仙人ものらしく、どれどれと紹介文に目を通してみて驚愕。
退屈している暇はない! 不老不死にも飽きた辛辣な美少女仙人“僕僕”と、まだ生きる意味を知らない弱気なニート青年“王弁”が、5色の雲と駿馬を走らせ、天地陰陽を駆け抜ける!
ですよ。エロゲかラノベの紹介文でもおかしくないぞこれ。
いや、まさかファンタジーノベル大賞で「辛辣な美少女仙人」「ニート青年」などという字面を見るとは思いませんでした。もっとも、許容幅が広い賞なので不思議ではないのかもしれません。
本屋で立ち読みしてみてよさげなら買ってこようかと。
余談ですが、文学賞受賞作品を目にする度に、ムー伝奇ノベル大賞を思いだします。
短命の賞でしたが、受賞作(『逢魔の都市』や『旅芝居怪談双六』は怪奇幻想文学ファンの間でも話題になったような)はどれも素晴らしい質でした。復活してくれないかなあ……
●WEB拍手レス
>花田氏とはまた懐かしい。
>その作品と同世界観での連作、八の弓、死鳥の矢もお薦めです。
>こちらは英雄ではない人々を綴った話ですが。
その短編集も戦塵外史の解説で紹介されていました。
復刊されるようなので、発売次第買おうかと思っています。
>>一陣の風のごとく戦場を駆け抜ける赤毛の巨馬。騎乗する男が振るうのは、一スタルト(約3.6メートル)はあろうかという"削り出し"の大槍だ。それに触れた五人の兵士の首が一度に飛ぶ。人間業ではない
>
>原哲夫の絵しか浮かびません。しかも、兵は「わらば!」と叫んでいます。
原哲夫絵は基本です。
挿絵もかなり良いのですが、脳内で原絵に変換されてしまってどうにも困る。
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あらすじについてはアマゾンさんを参照してください。
物凄い作品です。
凄いというかひどいというか。褒め言葉としての「ひどい」ですが。
元々は角川スニーカー文庫で1996年に刊行されています。今年になって、GA文庫で復刊されました。
冒頭から飛ばしています。
一応はライトノベルのレーベルだというのに
国がひとつ、死に瀕していた。
「面白かったな」
というのが、国の最高権力者アバール大公の感想である(中略)だが、当代の権力者というのは、みな、このような性質の連中だったのだ。
ですよ。
紛う事なき時代小説文体。それも隆慶一郎。
カバー裏の紹介文も
一陣の風のごとく戦場を駆け抜ける赤毛の巨馬。騎乗する男が振るうのは、一スタルト(約3.6メートル)はあろうかという"削り出し"の大槍だ。それに触れた五人の兵士の首が一度に飛ぶ。人間業ではない
だしなあ。この文章見ただけで読みたくなりますよ。
内容もやっぱり隆慶でした。登場人物は
・全てにおいて規格外な亡国の世継ぎ、ダリウス。豪放磊落、一瞬一瞬を最大限に生きる漢の中の漢。
・その主に仕えるいくさ人な戦士二人。
・気丈でタフで格好良い美女。ダリウスの内縁の妻。
・ダリウスたちに助けられる純真で大胆不敵な亡国の皇女、フィアナ。
の五人がメイン。他に、覇王の名が相応しい皇帝(ニヤリと笑って『虎は飼えるが龍は飼えぬ』と云ったりする)、食わせ物の強欲商人、文武に長けた切れ者政治家と、魅力的な面子揃い。キャラのやり取りだけでも楽しめます。
ストーリーは単純です。
舞台はどこか土俗的な匂いのする架空の大陸。フィアナに請われ、ダリウスたち五人が一国を奪いにかかる武勇伝ですな。
当然のように一行は大暴れ。戦闘シーンは「ダリウスが槍を振るうと、はたして兵士たちは皆死んだ」の勢い。素晴らしい。こうでなければ。
作者が後書きで述べているように、若書きであり構成も筆致も荒削りです。玄人の筆とはとても呼べません。
ですが、無性に面白い。細かいことを気にせずぐいぐいと読ませるパワーがある。物語にとってはある意味一番大事なものを持っていますね。
ブレイド・オブ・アルカナで隆慶一郎やったらこんな感じなんだろうな。
時代小説好き、毛色の変わった小説好きにお勧めです
Clear Aetherさんより、ジョン・ケージ『4分33秒』オーケストラ演奏です。youtubeには何でもあるな。
4分33秒の間演奏者たちが「何もしない」という音楽です。その突拍子もない発想は、20世紀の音楽には勿論、文化全般に大きな影響を与えました。
天才とは、余人では決して思いつかない発想をし、その発想を実行してしまう者のことと言えます。ならば、ジョン・ケージはまさしく天才だったのでしょう。
しかし……見ていると笑いがこみ上げてくるなあ、これ。観客も笑いをこらえるのに必死なのではないだろうか。指揮者の仕草とか、もうコントの域だな。音が出てしまって観客一同大爆笑になってしまった演奏もあるそうな。
Wikipediaによれば、「編成による演奏を収めた『4分33秒』だけのコンピレーションアルバムも発売されている」だそうで。見てみたいなあ、そのアルバム。
東中野で『エドワード・サイード OUT OF PLACE 〜Memories of Edward Said〜』が公開されるようです。
11/25から12/29と一ヶ月以上あるのが嬉しいですね。私も見に行かないと。
なお、参考までにエドワード・サイード - Wikipedia。『知識人とは何か』は読みやすい上にサイードの真髄が詰まっているのでお勧めですよ。
●今日の遺伝学
一週間前のニュースですが、取り上げていなかったので。先週のNatureに論文が出ていましたね。
二年後にはネアンデルタール人のゲノム概要を発表出来そうだ、との予測もあり。
ホモ・サピエンスとネアンデルタール人のゲノム比較解析が楽しみだなあ。
最近更新が滞りがちで申し訳ありません。SSも今しばしのご猶予を。
読書録用の本も色々溜まっています。最近読んだ中では『聖女の島』と『戻り川心中』が素晴らしかった。
両方とも評価が定まった名作ですね。特に前者の美しさと幻想性は比類がない。ミステリとしての側面もあり、最後まで惹き付けられます。トリック自体はミステリ慣れした方なら見抜いてしまうでしょうが、あのエピローグは読み切れまい。心底驚愕しました。
講談社文庫版は品切れですが、『花の旅・夜の旅―昭和ミステリ秘宝』に収録されているのでそちらをどうぞ。
本といえば、ここ最近の話題独占はZERO。もう全力でワクワクテカテカしながら待ちます。
しかしコミケ売りかあ。今年は行けそうにないし、同人ショップ待ちかな。
……あー、でも虚淵ノベルゲームもそろそろ見たいなあ。
●WEB拍手レス
>某CFでも『コーヒー』が追加されたそうですし……これはもう「PCの飲むコーヒーは、苦い」とかハンドアウトの最後でやるしかないですね
アウトランドにはそのものずばりなステージが収録されていますしねー。一度シナリオ組んでみようかな。
『アリアンロッド・リプレイ・ルージュ3 ノエルと白亜の悪夢』が凄いことになっております。
シナリオの良さ、プレイヤー陣の上手さ、謀ったようなダイス目、そして驚愕の展開とまあ……年間ベストどころか、文庫リプレイベスト級の出来。
TRPGゲーマー、リプレイ読み必読ですよ、これ。どのようにして話を収束させるのか、今後も目が離せません。
この分ではきくたけ王国の牙城は当分揺るぎそうにないなあ。
あ、それとクレバー矢野祭りでもあるので、王子ファンも必見。
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●今日の自爆誘爆ご用心
■『装甲騎兵ボトムズ』ウドの缶コーヒー(Clear Aether)
苦いんだな。
いや、苦くないはずがない。ウドのコーヒーだしなあ。
関連リンクとして、『装甲騎兵ボトムズ』次回予告を貼っておきますね。ついでにエリア88原作ポエムも。
●WEB拍手レス
お勧めWEBコミックの紹介有り難うございました。
>あやかしびとのMS-IMEとかがダウンロードできなかったのですが、消してるんでしょうか?
申し訳ありません、再アップしました。
・MS-IME用『あやかしびと』辞書ファイル
>ホンマ国書刊行会のセンスはたまらへんですなぁ……
>書物の王国なんかの狼男や吸血鬼に月に架空の街、はては美少年やら両性具有やら。琴線をピンポイントで攻めすぎですよね。
書物の王国は名アンソロジーですねえ……
バベルの図書館と並んで全巻揃えたいものです。
>お久です。おにがみ です。
>石川 賢 先生の訃報は朝の友人からのメールで知りました。
>今年は、鈴置 洋孝 氏・米沢 嘉博 代表 そして石川 賢 先生 。
>本当にここ2・3年 次々と偉大な作家さんや同人界の重要な方々が亡くなっています。
>『人はいつかは死ぬ』とはいえ 皆さん早過ぎなような気がします。これでは、天国のほうが面白いような気がしてきます・・・
>ご冥福をお祈りいたします。
天命とはいえ、切ないものです……
逝去された皆様のご冥福をお祈りするのみ。
天才漫画家、偉大な漫画家は今までもいましたし、これからもいましょう。
ですが、真の意味で奇才、異才と呼べる方はそうそう在るものではありません。
石川賢先生は、正しく不世出の奇才でした。
心よりご冥福をお祈りします。
ただ黙祷。
京都SFフェスティバルにて、国書刊行会「未来の文学」シリーズ第三期のラインアップ発表されたようです。
話さないと伝わらない日記さんより引用。
<未来の文学>第III期
ジーン・ウルフ『ジーン・ウルフの暦』
R・A・ラファティ『第四の館』
ジャック・ヴァンス『奇跡なすものたち』
ジョン・クロウリー『古代の遺跡』
ジョン・スラデック『ミュラーフォッカー効果』
サミュエル・R・ディレイニー『ドリフトグラス』
<未来の文学>アンソロジー
伊藤典夫編『ヒトラーが描いた薔薇』
若島正編
何この鼻血が出そうなラインナップ。
ジーン・ウルフとラファティとスラデックとディレイニーですよ! まさかスラデックの翻訳が新たに出ようとは。大好きな作家なのにどうにも不遇だからなあ。
全買い決定。
今から楽しみでたまりません。
●WEB拍手レス
>ど根性セイバーがすごいです。
>……知っていたのならば失礼。
WEBコミック類はチェックが甘いので知りませんでした。
物凄い面白いですな、これ。セイバー+ど根性ガエルという発想からして凄い。
情報有り難うございます。
まあ私はルルを愛用していますが。
さて、タイトルからお解りの通り、風邪が週の単位で長引いております。
休む程ではないのですが、咳が鬱陶しいなあ。微妙に頭がぼうっとするせいで、文章を書いていても荒れてしまいます。
ううむ、しゃきっとしてSSを仕上げないと。
ところで、WEB拍手で情報をいただいたマーベル・ゾンビ、こちらで紹介されていたのですね。アマゾンさんでも在庫ありでした。これは買っておくかな。
そもそもbeakerさんが9/12付けで書かれておりました……嗚呼、なんて不覚。
とまれ、お知らせくださった方々、有り難うございました。
●今日のアイマス
■Xbox 360 アイドルマスター・ハピネットオンライン・オリジナルパック(好き好き大好きっ)
Xbox360+アイマス通常版+フェイスプレートのようです。
アイマス目当てで360を買う方には良い選択肢ではないでしょうか。発売日前後は本体、ソフト共に品薄が予想されますし。
これ買う友人、結構いそうだなあ。私も検討しよう。
●WEB拍手レス
>「アリス」の頃からいつも貴サイトを楽しませて頂いております。
>私、以前に慶應義塾大学HUMIプロジェクトを紹介させて頂いた者です。
>さて今回もご紹介したいサイトが一つ。"The complete work of Charles Darwin"
>ダーウィンの全著作をテキスト化し公開なされてるサイトのようです。非常に膨大な量ですが、大変に興味深いサイトかと思われます。宜しければ冬の長い夜のおともにでもどうでしょうか。
ご愛読有り難うございます。そして、貴重な情報、感謝いたします。
ざっと見ただけですが素晴らしい試みですね。ダーウィンの著作は多種多様なため、この種のサイトは有用なように思います。
じっくり読もう……
『これが憲法だ!』を読んでおります。かなりダメのダメダメな朝日新書にあっては、例外的に良書。まあ、長谷部恭男と杉田敦だしなあ。この二人が関わっているなら間違いはないですね。
対談レベルは大変高いです。正直とっつきにくいほど。
長谷部本なら『憲法とは何か』、杉田本なら『デモクラシーの論じ方―論争の政治』など、入門書的なものに目を通しておかないと論点が理解しにくいかもしれません。
対談なのに馴れ合い的な印象が薄いのもいいなあ。杉田の突っ込みはかなり容赦なく、長谷部の論理に鋭く切り込んでいます。
ページ数が少ないせいでかなり駆け足になっているのが残念。
出来ればハードカバーで読みたかった。
●今日のZ級ホラー
公開されるのかこれ!
見たいような見たくないような……うーん……
●WEB拍手レス
>「マーベル・ゾンビ」という本をご存知でしょうか?アメコミのヒーローやヴィラン達がT-ウィルスの様な物に感染してゾンビ化(!)して人間たちを食いまくるという悪夢の様な本です。
>そして今度アメリカでその世界で人間たちが滅んだ後で「死霊のはらわた」の主人公のアッシュがその世界に現れてゾンビたちと戦うという悪夢すら軽く凌駕した作品が発売されるそうです。
>「マーヴル・ゾンビーズ」を生んだ作者、ロバート・カークマンはもちろん『キャプテン・スーパーマーケット』の大ファン。
>とある情報サイトによるとースーパーヒーローやスーパーヴィランたちが謎の伝染病のせいで一律ゾンビになった世界。生者を襲って肉をむさぼり、同士をも喰らう恐ろしいアンデッドになったにも関わらず、彼らはまだスーパーパワーを持っている…。そこに時空を超えてたどり着いたチェーンソー&ショットガンのゾンビキラーとの攻防やいかに!?ー
>なんか知らないがマーベル社は本気だ。
おお、タイトルすら知りませんでした。情報有り難うございます。
話をきくだけで凄い内容だ……気になるなあ……
アメコミに詳しい友人知人にあたってみます。
>マーケットプレイスの価格が時々ありえないのは判ります。以前「ブレインデッド」が10万円なんてのがありましたし。……それにしても「アタック・オブ・ザ・キラートマト」がDVD化するんだったらこれも再販してほしいですねえ。
ミミズバーガー、キラートマトに続き、今度は悪魔のいけにえが再DVD化されるらしいですな。ブレインデッドにも期待しましょう。
皆川博子の『聖女の島』をアマゾンさんで探したらやけに高かったのですよ。マーケットプレイスで2,000円以上。薄い文庫で最近まで現役なのにこれはちょっと。
で、ネットで検索してみたら、案の定300円からでした。早速注文して、今読みふけっているところです。やっぱ素晴らしいなあ。
それにしても、マーケットプレイスはたまに有り得ない値付けがあります。ブックオフせどり(ブックオフ100円コーナーから、それなりの値段がつく絶版文庫を探し出すこと。アルバイト感覚でやる人も多い模様)が一般化してきたのもあって、簡単に出品出来るから仕方ないのですが。
マーケットプレイス以外の選択肢も大事です。
ネット経由で古書を買う場合は以下をチェックすると便利かと。
・【楽天フリマ】オークション / 通信販売ショッピング
・日本の古本屋
・スーパー源氏
・AbeBooks(洋古書店)
楽天フリマと日本の古本屋の品揃えはかなりのものです。大メジャーサイトばかりではありますが、便利なのは確かです、はい。
●WEB拍手レス
>ルリルラww
>なんて懐かしいものをwww
>どうも、G-STにかまけてルリルラは3回目から参入した痴れ者です。
ルリルラは嫌いではありません、ええ。
ルールブック買ったし。
>なんてゴイスーな嘘予告なんだ!俺もライフルマンでシュネルギアとかヨロイとか奏甲とかドラゴンアームズとか操兵とかコンバットシェルとかに突撃してー!(死にます)
操兵は危ない。あれは危うい。
無敵すぎます。
>「詰め込みすぎだろう」
>「詰め込みすぎだな」
>「だが、それがいい」
>そういうことになった。
>なんか混じってるな。
獏と隆慶って文体似てますしね。
SSは途中、本は山ほど積み、然程忙しくはなくても何故かせわしい昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか。
落ち込んだりもするけれど私は元気です。
このフレーズも大概懐かしいなあ。
今日は頂き物嘘予告などを。
●今日の嘘予告
某人物から頂いた嘘予告です。
何というか詰め込みすぎでピンポイントの極み。だがそれがいい。
TRPGファンの人は必見。
三連休はのんびりている……と見せかけて色々こなしたりしています。
寝倒しても良いのですが、休日でも朝早く起きる身体になってしまったなあ。いやしかしこれはこれで快適だからいいか。
そんなこんなで、最近は完全言語幻想に興味をもって文献に当たったりしています。
日本語で読める文献は極めて限定されているのですが、月刊言語の最新号が丁度人工言語特集だったので早速購入。特集中の記事から辿って、次に読む文献のチェックも完了。しばらくは退屈せずに済みそうです。
●今日の遺伝学
論文が出ていました。
昆虫ではショウジョウバエ、モスキートに続いて三例目ですね。
社会性昆虫のゲノム解析ということで、かなり面白い研究が出てくる予感がします。これは楽しみだ。
ニホンミツバチとの比較解読もして欲しいなあ。
ウィルマ・ジョージの『動物と地図』が面白すぎて読みふけっています。
動物の生態・分布に重点を置いた地理学、即ち動物地理学に関する本なのですが、ただの学術書とは一味違う。
古代から近代の世界地図には多くの動物が描かれています。従来は未知地域の穴埋めと目され無視されてきました。しかし、著者はこれらの動物図が、実際の動物相を反映していると主張し、丁寧な検証でそれを裏付けてゆきます。
中世の地図におけるゾウの描写は、古代のそれより遙かに不正確だったなど、興味深い記述も多く、読み応えあり。
ユニコーン=サイ説を、動物地理学の観点から反駁するあたりは面目躍如ですね。
原著の刊行は1960年代ですが、内容は古びていません。訳文はこなれていませんが、原文はラテン語や古英語満載ということを考えると仕方ないところでしょう。なお、人名、動物名、事項名それぞれに索引があります。素晴らしい。
絶版のようですが、古書店で容易に入手できると思います。
お勧め。