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2006年08月のアーカイブ
時間はあっても余裕がありません。ひー。
まあそんな中でも読書は欠かせません。E・W・サイードの『知識人とは何か』を読了。
読書録は追々書きますが、身が引き締まる文章が多いです。
以下はその一つ。
集団や国民的アイデンティティをめぐるコンセサスに関して、知識人がなすべきは、集団とは、自然なものでも神があたえたもうたものでもなく、構築され、造型され、ときには捏造されたものであり、その背後には闘争と征服の歴史が存在するということを、必要とあらばその歴史を表象しつつ示すことなのだ
心に深く刻んでおきたい言葉です。
●WEB拍手レス
>毎度。きょーげつです。
>軍事漫画(歩兵科異常アリは兵学校のようですが)というと、パンプキンシザーズを思い出します。アレ、大好き。
>アニメ化されるそうなので、お耳に入っているやもしれませんが。
>ついでに言うのもなんですが、「足洗邸の住人たち」という妖怪やらなにやら色々漫画があるのですが、面白いので機会があればどうぞ。
>因みに、登場人物までいくとかなりネタバレしてしまうので、注意してください。個人的に大好きな作品で、オカルト関連を手広く深く扱っているので是非読んでみてください。
>以上、好きな作品の押しつけでした。申し訳ない。
P・シザーズも足洗邸も大好きな作品ですよ。
特に前者はたまらんです。伍長格好良いよ伍長。
アニメには期待大ですな。
9月半ばまで更新が途切れ途切れになると思います。
気合いいれていかにゃー。
●今日のお勧め
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まんがタイムきららで連載中のコミック。現在第二巻まで発刊されています。
架空の軍事国家『ヴィルアセム帝国』における軍事学校の一つ『第13軍学校歩兵科』を舞台にしており、四コマとストーリーを交互に掲載という変則的な構成をとっています。詳しい設定などはWikipediaを参照してください。
素晴らしく目を惹く点はないものの、意外に練られた構成、生き生きとしたキャラクターたち、テンポの良い会話が揃った隠れた良作。個人的には非常に好きです、この雰囲気。
戦乱続く世界を舞台にしているだけあり、最新刊では主人公のたちの行く末に不穏な影が立ち込め始めています。きっちりとストーリーを進めようとする姿勢は好印象。背景設定もしっかりしているようで、今後とも目が離せません。
ようやく買った『治安はほんとうに悪化しているのか』を読んでいます。
非常に良い。近年多い「治安は悪化している」「外国人犯罪が治安悪化を促している」という言説が本当に正しいのか丁寧かつ実証的に検証。また、統計データから特定の結論を導くことは困難が付きまとう点を指摘し、近年の報道や各方面の発言は「治安悪化」という結論ありきで統計数値を扱っていると批判しています。
時折指摘されるように、少年犯罪や外国人犯罪が増加しているという言説には厳密な裏付けはありません。しかしそれ以上に問題なのは、「治安悪化」という言葉が一人歩きし、人々の間にあるかないかも解らない不安が流布されてしまうことです。著者はこの点を強く危惧していますが、全く同感です。
また、単なる検証と批判に留まらず、「なぜ治安悪化否定論がなぜ説得力を持たないのか」という点にまで踏み込んでいるのが素晴らしい。犯罪に関する偏向した報道についても指摘しており、偏らない視点を求める方には必読といえましょう。
良書『ホラーハウス社会―法を犯した「少年」と「異常者」たち』とまとめて読めば、治安悪化や犯罪増加に関する安易な言説に惑わされることはないでしょう。
しかし良い本だ。改めてきっちりと読書録を書こう、うん。
なお、ネットでは一時期品切れ状態でしたが、最近は入手しやすくなりました。アマゾンさんになかった場合は、セブンアンドワイあたりで買えば確実かと。大手書店にも在庫があると思います。
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一段落。9月頭は忙しいのでそちらに精力を傾注しなければ。
ところでJGCあわせでリプレイが山ほど出ていたので買い込んだのですが、『ダブルクロス・リプレイ・オリジン―未来の絆』、『アルシャードガイア リプレイ 明日へのプロファイル』、『異界戦記カオスフレア・リプレイ 暁の戦士たち』がベスト3ですね。
ストーリー指向の方にはオリジン、完成度なら明日へのプロファイル、八方破れな面白さなら暁の戦士たちでしょうか。
どれも読み物として楽しめ実際のゲームにも役立つ優良リプレイ。ゲーマーの方も、リプレイファンの方も買って損ないかと。
●今日の怖い話
恐怖度高め。
特にリンク先の一部はかなり……
言うまでもありませんが、何か指示があっても絶対に興味本位で実行しないようにしてくださいね。自己防衛は大事です。
●WEB拍手レス
>魂魄妖忌只今参上仕る。史上最強。
>一番最後で泣いちゃいましたw
は、有り難うございます。
あの作はもう少し詰めるべきだったなあと反省。
ふと思ったのですが、RSSリーダーってどれほど普及しているのでしょう。
大変便利なのですが、友人で使っているのはあまりいないのですよね。皆さん愛用のリーダーなどありましたら教えていただけると幸いです。
●今日の塩
最近話題の「邪気眼」まとめサイト。小中学生の頃の自己陶酔設定とそれに伴うしょっぱい演技がこれでもかこれでもかと繰り出されます。
読んでいてのたうちまわる可能性高し。
●WEB拍手レス
>どうも。きょーげつです。読みました。
>あぁ、ティトゥス。格好いいよティトゥス。
>以前、何処かのサイトでティトゥスを「噛ませ犬」なんぞと言っていたサイトがありましたがとんでもない。
>奴は強い。っていうか、ポン刀持った剣鬼が弱いはず無い。
>何より、奴の声は中田譲治だ。弱いはず無い。
>そして、凛&アッシュの方もやったら気になる。
>ってわけで、次回も楽しみにしております。それでは。
ティトゥスは実に良いですな。アンチクロス最燃えの漢です(地球皇帝様は別格ですが)。
凛アッシュコンビがどうなるかも含め、次回を今しばしお待ちください。
結局ずっと遊んでいました。
あまり日記日記した内容はmixiにでも書くとして、TRPG関係で仕入れてきた情報を幾つか。
■異界戦記カオスフレア
『異界戦記カオスフレア・リプレイ 暁の戦士たち』が発売されています。
『断罪巨兵パイラーヴァ』、『ブライトストリング』、『史上最大の決戦』の三作を収録。緩やかに連続しており、読み応えがあります。
また、Role&Roll Vol.24では、30頁を超えるサプリメント並の特集。詳しいレポートはカオスフレアスレの転載を御覧下さい。
■アルシャードガイア
基本ルールブックに加え、『アルシャードガイア リプレイ 明日へのプロファイル』が発売済み。非常に安定した良作です。ガイアをこれからやる方にもお勧め。
また、上級サプリメントの発売が早速告知されていました。
今度は宇宙人と未来人と超能力者が出来るようになるそうな。
■Aの魔法陣
トークショーによれば、9月にリプレイが発売されるそうです。
以下箇条書き。
・リプレイの舞台は1990年代初頭。
・リプレイプレイヤーは是空とおる、三輪清宗、小太刀右京、加納正顕(以上敬称略)。
・リプレイのキャラデザインは、式神の城の園田未来さん。
・キャラは和服人形系美少女、美形青年鳴沢、ウォードレスを着用するパリッとした美女など。
・NPCたちは物凄いネタバレのようです。
・ネット上のリプレイも収録。
・その他諸々。
また、リプレイファンの方々にはたまらないのは同時収録される特別リプレイでしょう。
SDは小太刀右京。そしてプレイヤーは、田中天、三田誠、速水螺旋人、三輪清宗(以上敬称略)というニトログリセリンのような面子。あまりにも大変なことになっているようなので、気になる方は是非買うべし。
こんなところでしょうか。
多種多様な情報が出ていたようですので、JGCスレや各地のTRPGサイトを巡れば、色々手にはいると思います。
大変お待たせいたしました。アウレオールス、第十話更新です。
第十一話はもう少し早めに仕上がるといいなあ……
誤字脱字の指摘、ご意見ご感想などありましたらいただけると幸いです。
なお、明日からJGCです。そのため週末は更新出来ません。
可能なら出先からレポートしますが、あまり期待しないでください。
それにしても楽しみだなあ……
●WEB拍手レス
>>ル・グウィンから映画『ゲド戦記』へのコメント
>これアドレス間違っておられませんか?
ご指摘有り難うございます。修正しました。
今週末からはついにJGCです。宿泊でのフル参加ははじめてですよ。
レポート出来るといいなあ。もし参加する方がいらしたらどうぞよろしく。
ちなみにFEARセッションはアルシャードガイアに当選でした。楽しみ楽しみ。
●今日のブチ切れ
各地で取り上げられていますが避けるわけにもいきますまい。
……怒ってる、怒ってるよグウィン先生……
音読してみるのお勧めです。
●今日のブックリスト
ある種の指標を示すブックリスト。世界文学、娯楽作品と、なかなか充実しています。
ただ、ライトノベル類が絶対的に分量不足かなあ。Shamrockさんのような、ライトノベル全般に詳しい方に意見を聞いた方がいいかも。
久しぶりに東方SSを更新しました。
レイラ・プリズムリバーを語り手とした『Home, Sweet Home』です。
少し長めなのでご注意ください。
ご意見ご感想などいただけると幸いです。
●WEB拍手レス
>本がお好きなヤス様にお勧めなサイトが一つありましたので紹介させて頂きます。
>慶應義塾大学HUMIプロジェクト
>特に西洋博物誌などはその手のものがお好きな方には鼻血ものかと。
>稀覯書はそうそうお目にかかれないためにこのようなプロジェクトが今後も発展すればいいなと思います。
これは素晴らしい! 有用な情報を有り難うございます。
ゲスナーの動物誌など、見ているだけで興奮ものですね。
この種の試みが発展しつつあるのは大変喜ばしいことだと思います。デジタルなら劣化もしませんし。
いやあ、それにしてもいい……
今日はTRPGイベント、ららら交流会に行って参りました。
お一人を除いて始めて同卓する方々だったのですが、まあ上手いこと。実に楽しい時間を過すことが出来ました。本当に有り難うございます。
●今日の名状しがたき世界
138 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[] 投稿日:2006/08/10(木) 19:26:31 アメリカの同人で“海軍将校ラヴクラフト”の前編(?)を発見。 義勇軍に参戦した二丁拳銃の文豪ヘミングウェイは、スペインはバリャドリードで、仕込み杖をふるう顎の長い青年と出会う。彼こそはイタリア・ファシストがフランコ軍に送り込んだ若き大魔術師H・P・ラヴクラフトだった!同時代の文豪二人が、フェリペ2世の秘宝“ダゴンの魔石”を巡って、第二次世界大戦前夜のスペイン内戦で激突する!
“ヘミングウェイVSラヴクラフト”
果たして勝利の魔神はどちらに微笑むのか……?!
よ、読みたい! 是非とも見てみたい!
情報をお持ちの方がいらしたらご一報を。
●WEB拍手レス
>>トミーウォーカー・現代異能バトルPBW『シルバーレイン』
>これはまた面白そうな。早速参加してみますノシ
>紹介乙です。
どのような感じだったか、参加しての感想を教えていただけると嬉しいです。
●今日の「北へ。」
randamHEXAのイノウエさんがかつて連載していた「北へ。」二次創作(……って云うのかなあ、あれ)『北へ。~デッドリードライブ~』。あの大名作がついに同人誌として発売されます。
素晴らしい文章のテンポと抱腹絶倒の展開を併せ持つ紛れもない良作。同時発売はなんとルームメイト本ということで……このご時世にはまず見られない組み合わせです。
ゲスト陣も豪華な模様。買わないとなあ。
●今日の伝奇
■トミーウォーカー・現代異能バトルPBW『シルバーレイン』を開始
PBW『無限のファンタジア』をヒットさせたトミーウォーカーによる新作PBWが開始されました。『忘却期』『詠唱兵器』『能力者』『ゴースト』……と、単語を並べてイラストを見るだけで何をするかすぐに解るあたりが上手い。非常にキャッチャーであり、伝奇バトルものが市民権を得ている今日ならではのゲームでしょう。
システムや世界観からみて、コンピューターゲームやTRPGへの拡張を視野に入れていると思われます。無限のファンタジアTRPG版は今までのTRPGファンとは異なる層を開拓していましたし(オンリーコンベンションにおいて10代が多く、男女比も半々に近いというのは異例です)、期待したいところです。
なお、メインのイラストは型月のこやま氏。ファンは要チェック。
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行動する政治学者と国際的ギャンブラー兼作家という異色の対談。
本邦におけるナショナリズムの流れ、著者二人の青春に引き寄せてのナショナリズムとアイデンティティの関係論、そして、いかにして民族概念を克服するかというテーマについて語っています。
森巣博の誘導の上手さとやや感覚的ながらも鋭利な指摘、そして姜尚中の優れてリベラル的な思索が融合した良書。中でも第一章と第四章は読み応えがあります。
また、注釈を豊富に用意することで、新書という形態の弱点(つまり情報量の不足)をある程度カバーしています。このおかげで関連した資料を探すのが容易。
労作であり、ナショナリズムに関する優れた入門書ですね。
なお、発刊は2002年。この種の本は2-3年間をあけると、質の良し悪しがはっきりと解ります。時流に関する批評を含む以上、一定の普遍性と深度を持たない本の場合、内容がすぐに風化するのです。
流石というべきか、本書は手際の良いまとめと、質の高い思索によって現在でも十分読むに耐えるものとなっています。
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いや面白い!
いわゆる「奇病」、怪しげな治療法などについて簡潔にまとめた本。文体もエッセイ風で、専門書特有のとっつきにくさはありません。その分、細かい情報はありませんので、より詳しく知りたい場合は医学書必須。
表題にもなっている"THE STRANGE CASE OF THE WALKING CORPSE"とか凄いですな。自分が「歩く死体」だと確信しており、自分が死んでいることを証明するためにあらゆる試みを行う男性について紹介されています。
それにしても、病というものは奥が深い……
文中では黒死病やペストについても頁をさいており、単なる興味本位の読み物になっていません。この点も好感を持てます。
翻訳して欲しいなあ、これは。
●WEB拍手レス
>本日のトリビア
>『実はアッシュはフレディとジェイソンに勝っていた!』
>いや、フレディVSジェイソンVSアッシュなるトンチキ映画の企画があったそうで、Sマート・クリスタルレイク支店やエルム街支店で、店にやってきた連中をショットガンで撃退したり、チェーンソーで撃退したり、という……まあ、殺すまではいかない、という脚本だったのだそうですが
>やっぱアイツ最強ですわ
ああ、『フレディvsジェイソン』の後に企画されていたものですね。
かなり期待していたのですが、実現されそうになく残念。強すぎるのは、まあ、アッシュだしなあ……
ここ最近読んだ良書をダラダラと。
ちゃんとしたレビューは追々書きます。
・三津田信三『ホラー作家の棲む家』
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ようやく入手。
正当派も正当派な怪奇小説。語り口が少しこなれていないのが残念ですが、雰囲気描写や文体はなかなかのものです。ホラーファンというより怪奇小説ファン向け。
著者は日本怪奇幻想紀行などに関わった優れた編集者です。
・田川建三『書物としての新約聖書』
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矢張り素晴らしい。聖書について知りたい方は必読。
・「論座」編集部『リベラルからの反撃』
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中々良い執筆陣でブックガイドも便利なのですが、アマゾンさんでは評判悪いですねえ……一度手にとってみることをお勧めします。
なお、中身はかなり玉石混淆なのでそこだけ注意。
・伊藤秀雄『髪の歴史』
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やや趣味的ですが労作。古代から昭和までの、女性の髪を巡る環境の変遷を追っています。後半のミステリーはいらないかも。
・宮田光雄『ナチ・ドイツと言語』
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ヒトラーの演説、ナチのプロパガンダ、ナチス占領下での夢やジョークと、記号論的な意味での「言語」を分析した本。読み物風にしたと書いていますがちょっと文章が硬いかな。とはいえ、思索を誘ってくれる良書です。
ナチス関連のジョークは絶望的状況下だったせいか、感動的ですらあるものが多いな。
●今日のクロスオーバー
型月とクロスさせたい作品を妄想・考察するスレ3より。
兎に角557が素晴らしすぎる。「間」からしてもう絶妙。腹が痛いですよ。
●今日のお勧め
関西学院大学、 山田真裕教授のはてなダイアリー。
タイトルの通りメモ的な傾向が強いのですが、本の選定が素晴らしい。矢張り餅は餅屋です。
本屋を訪ねる前に行っておきたいですね。
色々と難航しております。
もうちょっとしっかりせにゃ。頑張ろう、うん。
●今日のまとめ系
夏の夜につき、読み応えのあるまとめ系サイトを幾つか。
ゾンビ萌えとは頑張るなあ……と思ったところで、ゾンビ悲恋ホラー(誇張なし)『バタリアン・リターンズ』を思いだしました。
あれは名作だよなあ。
資料性高し。充実しています。
個人的に謎めいた事件というものが一番恐怖を感じる。
怖い話……というより、フォート的な『奇妙な話』を収集、分類しているサイト。
非常にボリュームがあります。
一切の解釈を拒絶する話も含まれており、その種のものは怖さも一級品。
●WEB拍手レス
>ども、きょーげつです。
>この度は、質問に返答いただき、真にありがとうございます。
>未来エンドは三作全部見てきた最後としては正直納得がいかなかったです。……やっぱりアッシュには最後の最後まで戦って欲しい。……というわけで、その辺の感情はアウレオールスで晴らさせて頂きます。「Groovy!」なアッシュを待つ所存です。それでは。
いつになく遅れていますが、ご期待に添えるように頑張ります。
気合いいれていかねば。
>うたわれるものとビヨンドは時代こそ違えど、同一の世界であるという話は聞いたことがあります
ネタバレになりますので詳細は避けますが、『ビ・ヨンド』『恋姫』『うたわれるもの』三作には明白に繋がりがありますね。個人的に大好きな世界です。
『書物としての新約聖書』読書中。凄まじく面白いです。B5版700ページ強なうえ、注釈部分は文字が小さくなっているせいで物凄い分量。そして、それに比例するだけのエキサイティングな内容ですよ。
「いかにして初期キリスト教において新約聖書が聖典化されたか」「新約聖書は如何なる言語で書かれてきたか」「新約聖書の写本には如何なるものがあるか」「新約聖書の飜訳について」という四つの主題を扱っており、それぞれについて微に入り細を穿った検証が成されています。
第一章である新訳聖書聖典化の部分を読み終えたあたりなのですが、はじめて福音書やパウロ書簡を纏めて「聖典」にしたのはマルキオン派という異端だったということや、異端の活動により結果として正当派教会における新約聖書の聖典化が促進されたという説など、興味深い話題が満載。今まで漠然とした知識しか持っていなかった分野を筋道立てて学ぶ楽しさがあります。一種原始的だよな、この種の快楽は。
●今日の塩
こ、この報告は色々といたたまれない……!
「大学生二人」で「察しの悪そうなジャガイモ」と「色白で虫っぽい」というのが妙にリアリティーがあってまた……!
それにしても「ブックマーク」はないよなあ。
●WEB拍手レス
>毎度。きょーげつでっす。
>死霊のはらわたを全巻見直しました。
>あー、もう、2後半でのアッシュのはっちゃけぶりが素敵すぎ。奴こそ正しくチェーンソーヒーロー。
>そういえば、3ですが、終わり方が以前見たときと違ったような……確か、アッシュがSマートに戻って、働いている所に悪霊復活&アッシュ復活でエンドだった気がしたのですが……なんか未来に行きすぎて滅んでいるエンドでした。
>如何せん、もう八年も前の話なので……微妙です。兎も角、存分に楽しみました。さぁ、次はリベリオンだ。では。
あ、キャプテン・スーパーマーケットは二種類エンドがありまして。劇場公開版がアッシュ復活エンド、サム・ライミ版が未来エンドですね。
今DVDになっているのはサム・ライミ版だったかな? 多分そちらを見たのだと思います、はい。
>トマトが出たとなるとケーキも出すしか。
>ん? でもあれって生物……? なまものではあるんだろうけど。
ケーキというとアルバトロスのアレですな。
名作……いや、迷作でした。