チンパンジーvs人間

●今日の霊長類最強

殺人チンパンジー、車から男性ひきずり出し惨殺。顔面を食べて逃走


 霊長類が人を襲った記録は絶無ではありませんが(ニホンザルだって襲うしな)、これほど激しいのは珍しいな……
 もっとも、現在チンパンジーの生息域は狭まる一方。ヒグマやツキノワグマが人を襲う事件が起っているように、この種の出来事があってもおかしくないのかもしれません。
 さらにチンパンジーは霊長類の中では群を抜いて攻撃性が高く、他種のサルを攻撃して喰うこともしばしば。条件さえ揃えばヒトも襲いかねない。今回の事件、厳密にはどのような条件だったか興味深いところです。詳しい資料があればいいのですが。

 なお、チンパンジーと人間は普通に戦ったら勝負にもなりません。チンパンジーの握力は200キロ、資料によっては800キロと言われており、狩猟生物としての能力にも長けています。霊長類最強の一角。

 余談ですが、進行中のチンパンジーゲノム解析プロジェクトにより、従来言われていたよりも人間とチンパンジーの遺伝学的な差異は大きいことが判明しつつあります。

 いやしかし、おそろしい話もあったもんだ……


<関連リンク>
Chimpanzee Genomic Analysis
進化の隣人 ヒトとチンパンジー(チンパンジーに関する入門書)
人類進化の700万年―書き換えられる「ヒトの起源」

投稿者: 日時: 2006年05月02日 21:13 Web拍手

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