懐疑主義と催眠

●今日の懐疑主義

謎の共同生活と謎の呪文の謎に迫る心理学の表と裏

 例の集団生活一夫多妻事件に関するバランスのとれた記事。
 マスメディアでは催眠だ催眠だと騒がれていましたが、実際のところ「図太さと非常識さがあれば誰でもできる」だけというのが良く解ります。催眠術という解りやすい結論に飛びつかない姿勢は実に貴重。

 こちらの「マスコミとの仮想問答」が素晴らしい。信じるというのは諸刃の剣ですな。

 それにしても、この事件なら催眠術によるものだった、少年犯罪ならしつけに問題があったりゲームや漫画が悪影響……と、安易な結論を公言してはばかることがない風潮はどうにかならないのでしょうかね。


参考:健全な懐疑主義のためのお勧め本

クリティカルシンキング 不思議現象篇
「社会調査」のウソ―リサーチ・リテラシーのすすめ
統計はこうしてウソをつく―だまされないための統計学入門
なぜ人はニセ科学を信じるのか〈1〉奇妙な論理が蔓延するとき

投稿者: 日時: 2006年01月29日 20:44 Web拍手

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コメント: 懐疑主義と催眠

TBと丁寧なご紹介ありがとうございました。事件を起こしたおっさんよりマスコミのほうが害悪ですなぁ。

投稿者 釈田 | 2006年01月31日 18:31

こちらこそためになる記事、ありがとうございました。
時折「マスゴミ」と揶揄される昨今のマスメディアですが、確かにあのような報道姿勢では批判されて当然な気がします。

投稿者 ヤス | 2006年01月31日 22:11

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