伝奇のお勧め

 伝奇系の読み物(ジャンル問わず)がたまってきたのでお勧め本を幾つか。ちゃんとした読書録は後日書きます。


酒呑童子の誕生―もうひとつの日本文化酒呑童子の誕生―もうひとつの日本文化
高橋 昌明

中央公論新社 2005-12
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 酒呑童子伝説の読解本。真面目な研究書ですが、よくまとまっており参考になります。いつもながら、売れないであろうにも関わらず積極的に文庫化してくれる中公文庫には拍手。


それがし乞食にあらずそれがし乞食にあらず
平田 弘史

青林工芸舎 2005-05
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 平田弘史先生の短編集。個人にとっての矜持を突き詰めきった表題作が凄まじい。


かぶいて候かぶいて候
隆 慶一郎

集英社 1993-12
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・いくさ人としての心意気を持つ男の中の男
・鋭利で緻密な頭脳を持つ抜群に優秀な官僚
・頭が切れて腕も立つ使用人
・道々の者であり異能を持つ使用人2
・小心者で情けない惰弱な権力者
・その他、話していると心の中に爽やかな風が吹き抜ける男の中の男たち。

 つまりいつもの隆慶先生。
 ただし本作には人間味があって人物の大きな秀忠という凄いキャラが登場します。どう凄いのかは隆先生の作品を一つでも読んでいればお解りかと。
 まあ家光が姑息で卑怯な小者役を割り振られているんですが。何か徳川家に恨みでもあったのか隆先生は。


見知らぬ海へ見知らぬ海へ
隆 慶一郎

講談社 1994-09
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 いつもの(ry
 かぶいて候共々未完なのが惜しまれます。


●WEB拍手レス

>「魔法戦隊マジレンジャー」という特撮番組のボスキャラ、絶対神ン・マというキャラクターが今週復活したのですが、頭部からニョッキリ生えている蛸足といい、どう見てもクトゥルフです。本当にありがとうございました。画像資料が手元になく、実物?をお見せできず残念です…。

 またクトゥルフか
 ウルトラといい、特撮には本当良く出てきますねえ……

投稿者: 日時: 2006年01月25日 22:06 Web拍手

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