色々と

 取りあえず片付きました。これでしばらくは物凄い自由です。
 
 それはともかく、「当サイトについて」を改訂いたしました。
 読んでいただければお分かりかと思いますが、「魚石庵」は、改めて怪異と伝奇をメインに据えて頑張って参ります。今後ともよろしくお願いいたします。


●今日の怪異的話題


なんとなく不思議な写真特集エルエル

 いわゆる奇形の写真やら俗に言う心霊写真やら。人によっては少々ショッキングかもしれませんな。
 捏造説もありますが、なかなか衝撃的なのがこの写真。本物かどうかはともかくとして、夜中に一人で見たのでちょっと背筋が寒くなった。

 なお、人体発火現象はこの写真に関する限りほぼネタが割れています。焼け残った足の持ち主は医師であるJ・アービング・ベントリー老。享年92歳。
 ベントリー老はパイプを愛用しており、衣服に火のついた灰を落とすことがしばしばあったそうです。「人体発火」で死亡した時も、寝室の敷物にはパイプの灰による燃え跡が残っていました。
 ベントリー老が歩行補助機を常用するほど足腰が弱っていたことを考えれば、衣服(発火時はローブを着ていたようです)に火のついた灰がおちて燃え上がればどうなるかは、火を見るよりも(文字通りに!)明らかでしょう。
 なお、頭蓋骨も燃え尽きていたとしばしば言われますが、実際は現場検証の時に頭蓋骨が発見されています。


●今後の怪異と伝奇の本


発売中:「鳥山石燕 画図百鬼夜行全画集

 あの「画図百鬼夜行」がお求め安い文庫になって登場。妖怪ファン必携。


7/22:湯本豪一 「日本幻獣図説

 著者は名著「明治妖怪新聞」のお人。水虎やら鬼やら件やら、謎の生物たちの実態を豊富な資料に基づいて明らかにする。


7月予定:横山茂雄・石堂藍監修「世界文学あらすじ大辞典

 名うてのファンタジスト二人によるあらすじ辞典。しかしこれ、普通の「あらすじ大辞典」になるのか?


8/5:東雅夫編 「妖怪文藝 巻之壱 モノノケ大合戦」

 日本妖怪文藝の諸作品を網羅したアンソロジーの第一弾。当然のように京極夏彦も参加。石川鴻斎などの古典もあるので好きな方は要チェック


8/12:柴田宵曲「妖異博物館」「続妖異博物館」

 奇譚隨筆の決定版。江戸時代の随筆・紀行等から、全国各地の怪異譚を採集分類しており資料的価値も高い。

投稿者: 日時: 2005年07月21日 22:21 Web拍手

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