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何時の間にか「馬込の家 室生犀星断章」が出てました(情報元:プヒプヒ日記様)。
普及版は3,200円と充分手の届くお値段。流石に限定版は少々辛いですが。
しかし本が3,000円を超えると高いって声は良く聞くんですよね。CDアルバム一枚分だと考えれば安いもんだと思いますが。
何はともあれ注文しておかねば。
●今後の要チェック
WMV1500円キャンペーンに「薔薇の名前」が初登場の模様。あの名作がこの値段なら買いでしょう。
澁澤龍彦が「東西不思議物語」でも言及している名奇譚集「妖異博物館」がちくまにて文庫化の模様。
これは買いです。絶対買いです。奇譚集でも屈指の名著にも関らず入手が困難だったからなあ……
しかし中公文庫からは妖怪研究書が続々復刊、小学館からは東雅夫殿下による妖怪アンソロジー、創玄からは日本怪奇小説傑作集刊行と、ここのところ素晴らしい企画が続々と出てきています。
いやあ、素直に嬉しい。入手可能なうちに手に入れておかないとなあ。
●WEB拍手レス
>大阪城会談の後のシーンですね。道々の者も隆慶には欠かせないかと
おお、どなたかは存じませんが鋭い。はい、六郎と左近のあの会話が元になってます。あれは名シーンでした……
>ヤスさんの作品やテーマの傾向に文体が私的に多く見られ、中々興味深く楽しませて頂いてます。
>個人的には夢野久作や物集高音あたりも宜しいかと
久作は素晴らしいですね。後年の作になるほどスタイルが研ぎ澄まされており、作品によっては背筋に寒気すら覚えます。スタイリストとしては久夫十蘭も欠かせますまい。
物集高音は実はまだ読んでいないのです……気になってはいるのですが。次本屋に寄ったら探してみます。
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